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花嫁の手紙の中で両親の呼び方はどうする?パパ・ママと呼んでもいい?

#両親に感謝#心配事は今解決#理想のウェディングスタイル

結婚式のメインイベントのひとつともいえる花嫁の手紙。これまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えるため、一生懸命手紙を読み上げる新婦の姿はとても感動的です。
結婚式を挙げるカップルのうち、約9割が花嫁の手紙を披露宴に取り入れているというデータもあります。

実際に手紙を読もうと考えている人も多いでしょうが、プレ花嫁の悩みでありがちなのが「手紙の中で両親の呼び方をどうするか」。普段からお父さん・お母さんと呼んでいれば悩むことはありません。しかし、パパ・ママと呼んでいる人はいつも通りの呼び方でいいのか迷ってしまいますよね。中には両親を名前やあだ名で呼んでいる家族もあります。

結婚式間近になって慌てないよう、事前にお悩みを解決し、自分らしく感謝の言葉を伝えましょう!

両親のことは普段の呼び方でOK

花嫁の手紙イメージ

結論から言うと、普段通りパパ・ママと呼んで問題ありません。あだ名など特別な呼び方をしている人はそれでもOKです。家族の仲の良さが伝わり、聞いているゲストもほっこりしますね。

花嫁の手紙は新婦が心から感謝の気持ちを伝えるためのものです。形式を気にしていつもと違う呼び方をすると、よそよそしい感じになってしまったり、その人らしさが失われてしまうことも。みんなが見ている前でちょっと恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、会話をするように自然な言葉で語りかけるのが一番です。

両親の呼び方について断りを入れる人も

友人や親族同士で集まるカジュアルな結婚式なら、何も考えず手紙を書き始めて大丈夫です。しかし、フォーマルな式ではいつもの呼び方に違和感を感じることもあるかもしれません。職場の上司が来ている場合やかしこまった雰囲気を演出したい場合は、次のようにゲストに対して前置きするとよいでしょう。

本日は私たちの結婚式にご列席いただきましてありがとうございます。

この場をお借りして、今まで育ててくれた両親に感謝の手紙を読ませていただきます。

本来であれば父・母と言うべきですが、いつものようにパパ・ママと呼ばせていただくことをお許しください。

手紙を読み始める前にこういったアナウンスをすることで、しっかりした新婦だという印象を持たせることができます。集まってくれたゲストにお礼を伝えるのも忘れないようにしましょう。

ゲストに向けたメッセージでは父・母と言おう

結婚式イメージ

両親に対しては普段通りの呼び方でいいのですが、ゲストに両親のことを話すときは父・母と言うのがマナーです。手紙を読む前後にゲストへ一言添えたり、個人的に両親を紹介する機会があったり、両親の話をする場面は意外と多くあります。親しい友達や家族間での会話ならどんな呼び方をしてもかまいませんが、上司や恩師に話をするときは呼び方に気をつけるようにしましょう。

義理の両親の呼び方も覚えておこう

披露宴中に義理の両親を呼ぶときは「○○(新郎の名前)さんのお父さん・お母さん」と表現します。手紙の演出の中で義両親に宛てたメッセージを入れるのもおすすめですよ。相手の親にとっては嬉しいサプライズとなり、花嫁の心配りを感じられますね。

例文を紹介するので参考にしてみてください。

○○さんのお父さん・お母さん、私を家族の一員として迎えてくださり本当にありがとうございます。

温かいお二人の娘になることができとても幸せです。

至らぬ点もあるかと思いますが、精いっぱい頑張りますので、どうぞ末永くよろしくお願いします。

義両親へのメッセージは手紙の最後に添えるのがベストです。あまり長くなると義両親への言葉ばかり印象に残ってしまうので、簡潔にまとめるようにしましょう。
家族として迎え入れてくれたことのお礼と、これからお世話になりますという気持ちを伝えられるといいですね。義両親のいいところや尊敬する部分がある場合は、メッセージの中に盛り込むのも素敵です。

花嫁の手紙は自分らしい言葉がベスト

両親の呼び方はいつも通りで、周りに配慮したい場合は手紙を読む前にアナウンスすれば大丈夫です。大勢の前で読むとなるといろいろ考えてしまいますが、素の自分を表現するのが大事です。

長い間一緒にいても、面と向かって感謝の言葉を口にしたことがある人は少ないのではないでしょうか?花嫁の手紙は「ありがとう」を伝える一生に一度のチャンスかもしれません。少し照れくさい気持ちを乗り越えて、両親に語りかけるつもりで書いてみましょう。

何を書けばいいかわからな人は、例文を検索するのもひとつの方法です。でも、そのまま写すと感情のこもっていない形式的な手紙になってしまいます。幼いころの思い出を話したり、ところどころ方言を入れてみたり、自分にしか書けない文章を意識するといいですね。親にとっては、子どもが自分らしい言葉で書いてくれた手紙が一番うれしいものです。

両親に素敵なプレゼントを用意しよう

花嫁の手紙の後には、新郎新婦がそれぞれ自分の親にプレゼントを渡します。心のこもった手紙と記念品を受け取る瞬間は両親にとって感慨深いもの。せっかくなら本当に喜んでもらえるプレゼントを選びたいですよね。

お世話になった両親の名前を刻印できるオリジナルのカップもおすすめです。毎日使える実用的なアイテムなら、いつでも家族の絆を感じることができますね。
高級感ある桐とアクリルで作られたボックスにも、自分の名前・誕生日・挙式日・生まれてから挙式までの日数が入ります。
世界中の誰とも被らないオリジナルアイテムは、手紙の感動をさらに高めてくれるでしょう!

想いをこめた手紙と両親贈呈品を準備して、両親に感謝を伝えられる一日にしたいですね。皆様にとってもご両親にとっても、素敵な結婚式になるようお祈りしています!

Lind

この記事の著者

小林 陽子

1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。

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