婚約期間にやることとは？プロポーズから結婚までの期間を充実させよう！

プロポーズが済んでから入籍するまでの婚約期間はやることが盛りだくさん。しっかりスケジュールを立てておかないと、婚姻届の提出や結婚式の直前に「やり忘れたことがあった！」と焦ってしまうかもしれません。とはいえ、何をしたら良いのかわからない人も多いでしょう。この記事では、婚約期間にやるべきことや限られた時間をさらに充実させる方法を紹介します。準備を効率よく進めて幸せな結婚を叶えましょう！

婚約期間はどのくらいがベスト？

婚約期間とは、プロポーズから婚姻届を出すまでの期間を言います。
つまり、結婚の約束をしているけどまだ入籍はしていない状態です。

婚約期間は6ヶ月〜1年というカップルが多いようです。
これからお話しするように婚約期間にはやることがたくさんあり、ある程度の時間を確保しておく必要があるため、このような結果になるのでしょう。

しかし、ベストな長さというのは人それぞれで「◯ヶ月がおすすめ」と言い切ることはできません。
プロポーズから数日で婚姻届を提出する人もいれば、2年以上婚約期間を設ける人もいます。
仕事の都合や二人が会える頻度によって結婚準備の進め方は変わってくるので、6ヶ月〜1年というのは一つの目安と考えておきましょう。

婚約期間にやること

結婚式や婚姻届の提出に向けて婚約期間は忙しくなります。
実際に何をすればいいのか把握して、限られた期間でスムーズに準備を進めましょう。

自分の両親に報告

プロポーズが済んだら自分の両親には早めに報告しましょう。
できれば直接会って話をしたいものですが、実家が遠くてなかなか帰れない人は電話でもOK。
帰省したタイミングで改めて報告するといいですね。
お父様・お母様が揃っている場で話を切り出せるとベストですが、どちらか一方に話しやすい関係性があれば、順番に報告する形でも良いでしょう。

相手の両親に挨拶

各自親に報告をしたら、今度は相手の両親へ挨拶をします。
二人が揃ってそれぞれの実家へ行くスタイルが定番です。
最初に新婦の実家へ行き、次に新郎の実家へ行くのが一般的ですが、各家庭の都合もあるので日程については家族と相談して決めましょう。
その後の結納や食事会がスムーズに進行できるよう、挨拶の日に和やかな雰囲気を作れるといいですね。

結納や顔合わせ

お互いの両親が初めて会う場となる結納や顔合わせ。
最近では結納よりカジュアルな食事会形式の顔合わせが多くなっています。
個室のお店を予約し、婚約の確認や家族紹介をしながら美味しい料理をいただくのが一般的なやり方です。
両家の結びつきを深める大事な一日ですので、段取りはしっかりと行いたいですね。

式場探し

結婚式を挙げるならまずは会場探しから。
人気の会場は1年以上先まで予約がいっぱいのところもあります。
婚約したらなるべく早くチェックしましょう。希望の条件に合う式場が見つかったらフェアや見学会にどんどん参加したいですね。

周囲の人へ報告

家族以外の友人や職場の人へ結婚の報告をします。
友人にはメッセージやSNSで伝えることもあるかもしれませんが、できれば直接会って話せるといいですね。
職場ではまず直属の上司に報告しましょう。
結婚するにあたって会社では色々な手続きがありますが、伝えるべき内容を事前に確認しておけば滞りなく進められますよ。

指輪や記念品の購入

プロポーズのときに指輪を用意する人もいますが、婚約後に二人で選ぶカップルも多いでしょう。
指輪は注文してから出来上がるまで時間がかかることもあるので早めに決めておきたいですね。
「指輪はあまりつけないな…」という人は他の記念品でもOK。婚約の証となるような二人らしい品を選んでください。
結納・顔合わせで指輪や記念品を披露する場合は、その時期に間に合うよう納期を確認しておきましょう。

婚姻届の記入

法的に夫婦になるために必須の婚姻届。
すぐ書けそうに思えますが、実際に記入してみると「あれ？」と思うところが出てくるかもしれません。
本籍がわからない場合は調べておく必要があります。
また、証人欄に署名してもらう人を決めておかなくてはいけません。両親に頼む人が多いようですが、入籍希望日直前に慌てることのないよう早めに話をしておきましょう。

引越しの準備

婚約時すでに同棲している人もいますが、結婚を機に二人で新生活を始めるカップルは引っ越しの準備も必要です。
新居探し・家具の購入・転入手続きなどで想像以上に忙しくなります。
結婚式の直前はバタバタするので比較的余裕のある時期に引っ越し準備を進めましょう。
婚姻届提出のタイミングと合わせるのもおすすめです。

婚約期間にやることの多さにびっくりした方も多いのではないでしょうか。
実は、入籍してからも各種手続きなどで忙しくなります。
最短で完了させたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

婚約期間を充実させる過ごし方

独身でいられる期間は残りわずか。結婚後は幸せな生活が待っていますが、今しかできないことも多いですよね。
独身時代にできることをやり切って後悔のないようにしましょう！

一人の時間を満喫

結婚後は仕事終わりや週末に一人で過ごすことも少なくなるでしょう。
もちろんお互いに好きなことをする時間は必要ですが、独身のころと同じようにはいかないものです。
ウィンドウショッピングを楽しんだり好きな本を読んだり、「おひとり様時間」を満喫するのも良い過ごし方ですね。

趣味に打ち込む

何か趣味がある人は思いっきり打ち込みましょう。
結婚してからも趣味を大切にするのは良いことですが、時間の面でもお金の面でもパートナーへの配慮が必要になります。

結婚資金を貯める

結婚式・新婚旅行・引っ越し…結婚前後は出費が多くなります。
節約も大事ですが、人生で一度のことなので妥協はしたくありませんよね。
婚約期間に目標額を決めてコツコツ貯金をするのも素敵です。
二人で頑張れば満足のいくウェディングが叶うでしょう。

実家でゆっくり過ごす

二人で共同生活を始めることになったら自分の両親や兄弟と過ごす時間はおのずと減ってきます。
今までお世話になった感謝の気持ちも込めて、実家で家族との関わりを大事にしてみるのも良いのではないでしょうか。
この機会に両親が喜ぶことを計画してみるのもおすすめです。

自分磨き

「結婚式に向けて自信をつけたい！」「パートナーと素敵な関係を築くために内面を磨きたい！」そんな思いを持っている人は自分磨きを頑張ってみましょう。
花嫁・花婿姿を美しくするためダイエットに励んだり、ブライダルエステに通ってみるのも◎
内面をグレードアップしたい人は習い事や資格取得にチャレンジするのもいいですね。
結婚後も役に立つスキルが身につくかもしれません。

婚約期間にやるべきこととおすすめの過ごし方を紹介しましたが、いかがでしたか？
計画的に準備を進め、最後の独身時間を存分に楽しみたいものです。

結婚の時期が近づいてきたら、記念のウェディングアイテムを準備しましょう。
二人のお名前と記念日を刻印できるウェディングドロップスもおすすめです！
付属のチップにはゲストの方からお祝いのメッセージを書いてもらえますよ。

あともう少しで始まる結婚生活がより良いものになりますように♡

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