小林 陽子
1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。
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結婚式場の情報を集めていると色々なタイプの式場を目にします。中でも、ホテルと専門式場は比較検討する人が多い形態です。それぞれどんな特徴やメリット・デメリットがあるのでしょうか?この記事では、ホテルと専門式場の違いを詳しく解説します。どちらが自分たちに合うか迷っている人はぜひ参考にしてみてください!
結婚式に限らず、日々たくさんのゲストをおもてなししているホテル。宿泊・宴会・レストランなど様々な目的で利用することができます。
「高級」「上質」というワードがぴったりで、特別な一日を迎えるのにふさわしい空間です。
大きな宴会場が備わっていることも多く、たくさんのゲストを招待することも可能です。中には数百名単位で受け入れできる会場も。
一昔前は、結婚式の会場と言えば多くの人がホテルをイメージしていました。親世代は老舗ホテルで結婚式を挙げた夫婦も多いのではないでしょうか。
挙式スタイルが多様化した現在でも、ホテルウェディングは根強い人気があります。
時を経ても変わらない魅力に満ち溢れ、非日常的な雰囲気を堪能できますね。
複合施設のため、設備がきちんと整っています。
エレベーターや多機能トイレもあり、どんな人にも安心して過ごしてもらうことができます。
年配のゲストや車いすを利用しているゲストがいる場合は、設備にも気を遣いたいですよね。
また、授乳室やおむつ替えスペースがあれば、赤ちゃん連れのゲストも困りません。
ホテルなら駐車場も完備しているので、車を利用するゲストにとっても便利です。
結婚式の前後にその場で宿泊できるのもメリットです。遠方から来るゲストは泊まる場所を探さなくてはいけませんが、ホテルウェディングなら宿泊の手配までまとめて行えます。
遠くに移動せずそのままゆっくり過ごしてもらえて、ゲストに負担をかけることもありませんね。
宿泊料の割引サービスを受けられる場合もあるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
格式高いホテルなら、年配の親戚や上司にも良い印象を持ってもらえます。
一流のサービスとホスピタリティでゲストの満足度を高めてくれるでしょう。
もちろん、ラグジュアリーなホテルウェディングは若い世代にとっても憧れです!
また、老舗ホテルは知名度が高く、挙式会場を案内されたときにすぐイメージが沸くのもメリットです。
場所や雰囲気があらかじめわかっていると、初めて訪れるゲストも安心できますよね。
結婚式の後も記念日などに二人で訪れることができます。
休暇を合わせて宿泊したり、レストランでアニバーサリーディナーを楽しんだり、節目節目で利用できるのもホテルの魅力です。
思い出の場所に来れば、結婚を誓った日の新鮮な気持ちを思い出せますね!
将来子どもが生まれたら、お食い初めや七五三などお祝い事で利用するのも◎
結婚式を挙げたホテルが家族みんなにとって特別な場所になります。
ホテルウェディングでは、挙式や披露宴の流れが決められているところもあります。あらかじめ組まれたプログラムで進行する場合、オリジナリティのある演出は取り入れづらいかもしれません。
個性的なプランを希望するなら、何ができるか事前に確認しておく必要があります。
ドレスや料理なども外部から持ち込みできないケースがほとんど。仮に持ち込みOKであっても、追加費用がかかるのが一般的です。
ホテルは結婚式のためだけに作られた建物ではありません。そのため、動線が良くなく不便なこともあるようです。
式当日は、「控室からチャペルへ、チャペルからバンケットへ」というように何度も移動をします。
場合によっては一般の通路を通って次の場所へ行くことも。
お色直しのとき移動距離が長く、衣装を着て動くのが大変だったという体験談もあります。
高級感あふれるホテルは充実した設備や最上級のサービスが魅力的ですが、その分金額が高くなることがあります。 とくに、一日あたりの組数を限定しているところはその傾向が強いようです。
ただし、季節や日取りによっては割引をしている場合もあります。実際に相談に行き、予算内で希望の日程を押さえられるか確認してみましょう。
専門式場とは、結婚式を行うためだけに作られた施設のこと。同一建物内に挙式会場と披露宴会場が併設されています。
それぞれの式場に特色があり、自分たちの希望に合わせて選ぶことができます。
神前式用の神殿からリゾート風のチャペルまでさまざま。雰囲気に合わせた会場装飾や演出を行うことで、式に統一感を出せますよ。
料理や衣装、テーブルフラワーなど結婚式に必要なものを全てお任せできる専門式場も多数あります。
忙しくて準備にあまり時間が割けない新郎新婦でも安心ですね。
選ぶ式場によって、伝統的な挙式スタイルからカジュアルなパーティーまでこだわりの結婚式が叶います。
結婚式専用の施設というだけあり、新郎新婦がスムーズに移動できるように作られています。
挙式会場から披露宴会場までも距離が短く、ゲストが動き回る必要もありません。
統一された雰囲気の中で一日過ごせるのも専門式場の良いところです。
各式場のコンセプトに合わせて内装にもこだわっています。挙式会場はもちろん、入り口やウェルカムスペースまでおしゃれな空間に。螺旋階段など写真映えする設備があるところなら、撮影もより楽しくなりますね。
また、照明や音響も充実していて、披露宴を盛り上げてくれます。
料理・演出・装花も会場に合うよう提案してくれるので、理想のイメージに近い結婚式が実現します。
最近は少人数制のアットホームな結婚式も人気が高まっています。親族や仲のいい友人だけを招待する人もいますよね。専門式場なら、そのような新郎新婦のニーズに対応しているところも多数。
ひとつの式場の中に大小さまざまな披露宴会場がそろっている場合もあります。ゲスト数が多くても少なくても、テーマ性のある素敵な結婚式を挙げられます。
豊富な知識を持つスタッフが二人の要望を聞いてくれて、それに沿ったアドバイスや対応をしてくれます。初めての結婚式では分からないことだらけで、誰でも少なからず不安になりますよね。
しかし、スタッフが準備から当日まで手厚くサポートしてくれるから安心です。
専門式場は流行の演出に詳しいスタッフも多く、色々と提案してくれるかもしれません。
SNSや結婚情報サイトで気になる演出を見かけた人はもちろん、何をやりたいか決まっていない人もまずは気軽に相談してみましょう。
プランナー以外にも、ヘアメイク担当やカメラマン、フラワーコーディネーターなどたくさんのスタッフが結婚式をサポートしてくれます。新郎新婦やゲストが快適に過ごせるよう、細やかな気配りをしてくれますよ。
それぞれ特徴的なコンセプトがある専門式場。落ち着いた和風の会場から伝統的なチャペル、ガーデンやリゾート風まで多種多様な式場が存在します。その中から自分たちの条件や希望に合うところを探さなくてはいけません。
理想のイメージがはっきり固まっている人は、それを叶えられる式場がなかなか見つからないことも。費用や立地も含め、譲れない条件と変更可能な条件を決めておくと、式場探しがスムーズに進みます。
複数の会場が備わっている専門式場では、一日に何組かのカップルが挙式をします。そのため、プライベート感を重視する人にとっては満足いかないこともあるでしょう。
撮影や移動の際、他のカップルと鉢合わせする可能性もゼロではありません。
気になる場合は、式場見学や打ち合わせの機会に他のカップルの動線を確認してみましょう。
なるべく鉢合わせしないよう考慮はしてくれますが、貸し切りではないので注意が必要です。
遠方から来るゲストは式の前後に宿泊が必要なケースも多いですよね。専門式場に付属の宿泊施設はないので、近隣のホテルなどを手配する必要があります。
その準備に時間を取られたり、宿泊費用が予想外に高額になったりすることも。
遠くに住んでいるゲストが多い場合は、式場探しと同時に宿泊についても考えておきましょう。
これまでの内容を踏まえ、ホテルと専門式場の違いをまとめます。
ホテルと専門式場の一番の違いは、「結婚式専用かどうか」という点。
ホテルは宴会やレストランなど結婚式以外の用途でたくさんの人が利用します。二人の結婚生活が始まってからも、記念日などにいつでも来られるのはメリットですね。
一方、専門式場は結婚式に特化した施設。オリジナリティのある演出ができたり、動線が考えられていたり、理想とする結婚式が叶う反面、式の後はめったに訪れることができません。
しかし、そんな特別な空間だからこそ、一生に一度の結婚式にふさわしいと考えるカップルも多いようです。
宿泊施設が備わっているかという点も、大きな違いの一つです。
ゲスト全員が近くに住んでいれば、ホテルでも専門式場でも問題ないでしょう。
遠方から来るゲストがたくさんいる場合は、宿泊の手配までまとめて行えるホテルウェディングがおすすめです。自分たちの準備が楽になり、ゲストも旅行気分で優雅な滞在を満喫できますね。
ホテルはラグジュアリーで伝統的、専門式場はモダンで洗練されたイメージがあります。
雰囲気ばかりは人によって好みが分かれるところでしょう。
自分たちの希望がもちろん大事ですが、家族の意向やゲストの年齢層も考えながら決められるといいですね。
ここまで両者の違いに着目してきましたが、共通点もあります。
ホテルも専門式場もゲストが快適に過ごせる設備は整っています。挙式から披露宴までの待ち時間を過ごす部屋があったり、親族のための着付け・ヘアセットを予約できたり、ゲストにも特別な一日を過ごしてもらうことができます。
結婚式のハイシーズンは春と秋。穏やかな気候で雨も少なく、屋外でも快適に過ごせる季節は結婚式にぴったりですよね。
ホテル・専門式場といった区分を問わず、どんな場所でも予約が取りづらくなります。
とくに、ガーデンや海辺など自然豊かな式場はすぐに埋まってしまうことも。
人気シーズンに結婚式を挙げたい人は、できるだけ早く予約を取りましょう。
ホテルにも専門式場にも、しっかり教育を受けたスタッフが在籍しています。過去にもたくさんのウェディングを経験していて、マナーや対応の仕方は一流です。
新郎新婦にとって忘れられない思い出になることはもちろん、ゲストにも最高のおもてなしを堪能してもらえるはずです。
ホテルと専門式場には、まったく異なる部分もあれば似たような部分もあります。知れば知るほど、どちらも捨てがたいと迷ってしまいませんか?
参考のため、ホテルに向いている人・専門式場に向いている人をグループ分けしてみました。
・格式の高さを重視する人
・宿泊する遠方ゲストが多い人
・将来思い出の場所に来たい人
知名度や格式の高さで言えばホテルが一番。
専門式場の新しい演出は見慣れないと違和感を感じる人もいるかもしれません。高齢のゲストや上司を招待するならホテルは安心感がありますね。
宿泊するゲストが多いならやはりホテルがおすすめです。せっかくの結婚式でゲストも自分たちも疲れを感じてしまうのはもったいないですよ。
結婚記念日や将来の子どものお祝い事で利用できるのもホテルの良いところ。訪れるたびに大切な思い出が蘇ります。子どもにパパ・ママの結婚式の話を聞かせてあげるのも素敵です!
・今どきの雰囲気を大切にする人
・動線の良さを重視する人
・費用を抑えたい人
演出の豊富さや写真映えを重視するなら、専門式場がぴったりです。友達からも感度の高い新郎新婦だと一目置かれること間違いなし!二人らしく楽しい一日を過ごしましょう。
館内の動線を気にする人は専門式場が向いています。ホテルでも専用の通路が確保されているところはありますが、全てがそうではないため確認が必要です。
衣装とヘアメイクを整えて移動するのは想像以上に大変なので、動線が良いのは嬉しいですね。
専門式場の場合、リーズナブルに結婚式が行えることも。料理のコースや演出を自由に選べるところが多いので、プランの組み方次第で費用を抑えることができます。
予算が決まってる人は、見学の段階で伝えてみましょう。
ホテルと専門式場のイメージは具体的になりましたか?
二人の新しいスタートをお祝いする大切な結婚式。理想の式場を見つけて、思い出に残る素敵な一日にしましょう!
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