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コッパースタンドウェルカムボードを手作りしたい!材料や作り方を解説

#写真映え#理想のウェディングスタイル#結婚式の必須アイテム

今人気が高まっているコッパースタンドウェルカムボード。自分たちで手作りすることも可能です。この記事では、おしゃれに仕上げるための材料や作り方、手作りのメリット・デメリットを紹介します。

コッパースタンドウェルカムボードとは

コッパースタンド クリア ウェルカムボード

もともとは海外のウェディングで使われていたコッパースタンドウェルカムボード。コッパーとは英語で銅を意味します。
布や紙、アクリルなどに挙式日や新郎新婦の名前を記し、銅色のスタンドに吊るしたものを「コッパースタンドウェルカムボード」と呼びます。

コッパースタンドは水道管や配管のような質感で、無機質な印象です。エレガントな装飾の中に、あえてインダストリアルのテイストを加えるのがおしゃれ!
自然の中で行うガーデンウェディングや海外風の演出にもぴったりです。草花とも相性が良く、いろいろアレンジできるのも楽しいですね。

会場の入り口からおしゃれに彩ってくれるコッパースタンドウェルカムボードは、今注目のアイテムなのです。

コッパースタンドウェルカムボードは手作りできる?

結婚式で使うものをDIYするカップルもたくさんいます。自分たちでコッパースタンドウェルカムボードを作れたら素敵ですよね。

材料を揃え、手順通りに進めれば手作りすることが可能です。

コッパースタンド以外のウェルカムボードの作り方はこちら

コッパースタンドウェルカムボードに必要な材料

ハンドメイド

手作りすると決めたらまずは材料集め。次のものを用意しましょう。

スタンド

コッパースタンドにもさまざまな大きさがあります。会場の広さや置く場所を考え、最適なサイズを選びましょう。
おうちに持って帰ってからもインテリアとして飾るとおしゃれです。玄関やリビングに置くことをイメージしておくといいですよ。

銅の色もひとつひとつ異なります。赤みが強いもの、黄みがかったもの、微妙なニュアンスで雰囲気が大きく変わります。錆びを施してあるスタンドならアンティークっぽい印象に。

好みの色や質感が見つからない場合は、ラックに塗装してもOKです。銅色のカラーリングスプレーも販売されています。

布、紙、アクリルなど

挙式日やふたりの名前を書くパーツです。布は柔らかい見た目になり、紙は手作り感を出せます。光を通すアクリルを使えば高級感もプラスできますよ。

紙や布は自分でも簡単に切れますが、外に置く場合は雨に濡れるリスクもあります。素材を決めるときは、加工のしやすさと同時に飾る場所も考えましょう。

フックやクリップ

スタンドとウェルカムボード本体をつなげるにはフックやクリップが必要です。紙やアクリルに穴を開けてフックで吊るすと風に揺れる動きも楽しめます。布を使う場合はスタンドにふわっとかけて、飛ばないようにクリップで挟むのも◎

細かいパーツで全体の印象が少しづつ変わるので、せっかく手作りするならこだわって選びたいポイントです。

ペン

挙式日や名前を書くペンを用意します。あえて手書きっぽさを残してラフに書いてもいいですね。ハンドメイドならではの味のあるウェルカムボードが完成します。

もう少し手を加えたい人は、絵の具やシールを使っても大丈夫です。

装飾品

完成後に装飾をつけると一気に華やかになります。人工的なコッパースタンドには、お花やドライフラワーなど、自然を連想させる飾りがよく合います。質感のコントラストまで計算して作れば上級者風のデザインに!

会場のテイストや式のテーマにマッチするものを探してみましょう。

コッパースタンドウェルカムボードの作り方

はさみとデコレーション材料

実際にコッパースタンドウェルカムボードを作るにはどうしたらいいのでしょうか。手順を知っておくとスムーズにできますよ。

デザインを考える

どんなものを作りたいのか、おおまかなデザインを決めます。デザインが決まらないと材料を買うことができないので、時間に余裕を持って進めましょう。

イメージをより具体的にするため、デザイン画を作製してみてください。簡単なイラストでも大丈夫です。視覚的に確認することで失敗を防ぐことができ、材料のピックアップもしやすくなりますよ。

メッセージを決める

ウェルカムボードにはふたりの名前と挙式日(または入籍日)、ゲストへのメッセージを記載するのが一般的です。「どんなメッセージを入れたらいいんだろう?」と悩みますよね。
ウェルカムボードのメッセージとしてふさわしい文言をピックアップしてみました。

  • Welcome(ようこそ)
  • Welcome to our wedding(私たちのウェディングへようこそ)
  • Welcome to our wedding party(私たちの結婚パーティーへようこそ)
  • Welcome to our reception(私たちの結婚披露宴へようこそ)

一番上の「Welcome」はとてもシンプルで、挙式でも二次会でもシーンを問わず使えます。「Wedding」の文字が入っていないので、おうちの玄関に飾ってお客様をおもてなしすることもできます。挙式後までインテリアとして楽しみたい人にぴったりですね。

大切な結婚式の日を記しておきたいカップルは、メッセージの中に「wedding」を入れておくのがおすすめです。

自分たちのスタイルに合う例があれば、ぜひ参考にしてみてください。

入れる言葉に決まりはないので、ふたりの心のこもったメッセージを書きましょう。手作りならではのユニークな作品にするのも楽しいですね。

本体の加工・取り付け

スタンドの大きさに合わせ、紙や布などを切っていきます。余白をどれくらいにするかがポイントです。バランスを見ながら少しずつ小さくしていくといいでしょう。

サイズが決まったらメッセージと挙式日・名前を書き入れます。想像以上に滲んでしまうこともあるので、同じ素材で試し書きすると安心です。

スタンドに本体を取り付けたらほぼ完成です。クリップやフックを使い、当日外れないように固定しましょう。

デコレーション

ふたりの個性をアピールするのに欠かせないデコレーション。最初のデザイン画に基づいて、用意したデコレーション材料をつけていきます。

ここでのポイントはバランスをよく見て配置すること。全部の材料を並べ、配置を決めてから一つずつ接着しましょう。

接着剤ははみ出すと見栄えが悪くなりますが、少ないと当日デコレーションが取れてしまう可能性も。完成したら優しく触ってみて、取れやすい所がないか確認しておくと安心です。

手作りするメリットとデメリット

「コッパースタンドウェルカムボードを作ってみたいけど、どうしよう…」と迷っている人もいますよね。手作りのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

誰とも被らない

一から手作りすれば、どこにもない独創的なデザインが叶います。ゲストひとりひとりに向けてメッセージを書いたり、ふたりの似顔絵を入れたり、アイディア次第でどんな工夫もできます。

作る過程を楽しめる

普段からDIYをよくする人や手作りに興味がある人は、コッパースタンドウェルカムボードも楽しく作ることができるでしょう。
結婚式という特別な日のために作る作品は、きっといつも以上にワクワクするはずです。

デメリット

時間がかかる

デザインから材料の買い出し、実際の作製まで含めるとかなりの時間がかかります。結婚式はいろいろと準備することが多く、思ったように時間を割けないこともあるかもしれません。
仕事が忙しいと週末にまとめて作業することになり、途中で疲れてしまう人もいます。

失敗のリスクがある

試行錯誤しながら進めるのは手作りの醍醐味でもありますが、一度失敗すると取り返しがつかないことにもなりかねません。
作り直そうとしても同じ材料が手に入らなかったり、挙式まで時間が迫っていたり、最悪の場合ウェルカムボードなしで当日を迎える可能性も。

せっかく頑張ったのに、大事な結婚式で飾れないのは悲しいですよね。

予算オーバーすることも

手作りはリーズナブルというイメージがあります。しかし、こだわりの材料をあれこれ買い集めると案外高くつくことも。既製品を買ったほうが安かったという体験談もあります。
節約目的で手作りする人は、全ての材料の値段をしっかり計算してから始めましょう。

専門店にオーダーするのもおすすめ

オリジナルのウェルカムボードは素敵だけど、ちゃんと作れるか不安な人も多いと思います。

そんな人は専門店にオーダーするのがおすすめ!
挙式日と名前を伝えるだけで、ふたりだけのコッパースタンドウェルカムボードが届きます。まさに手作りと既製品のいいとこどりです。

自宅では加工が難しいアクリルを使用しているのも◎透明な板やミラーなど、会場で映える素材を厳選しています。高品質な刻印を施し、大切な挙式日や名前が消えないようになっているのも嬉しいですね。

サイズも大小2つから選べます。

手作りに不安がある人はぜひ活用してみてください。

婚礼アイテム専門店のLindでは、そのほかのウェディンググッズもたくさん取り扱っています。必須のペーパーアイテムからギフトまで盛りだくさん!
ぜひ下のバナーからショップを見てみてくださいね。

一生の思い出に残る素敵な結婚式が叶いますように!

Lind

この記事の著者

小林 陽子

1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。

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