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婚約指輪と結婚指輪を重ね付け!順番やおしゃれに見せるコツは?

#理想のウェディングスタイル

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けできたら素敵だと思いませんか?永遠の愛の証として贈られた大切な二つの指輪。婚約指輪は出番が少なくなりがちなので、身に着けるシーンが増えたら嬉しいですよね。この記事では、重ね付けの順番やメリット・デメリット、おしゃれに見せるコツを紹介します。

婚約指輪と結婚指輪は重ね付けしていい?

婚約指輪と結婚指輪

婚約指輪と結婚指輪は重ね付けしてもいいのでしょうか?どちらも大切な指輪なので一緒に使えたら素敵ですよね。
答えは重ね付けしてOK!二つを合わせて指先をおしゃれに彩りましょう♡

結婚指輪は毎日しているけど、婚約指輪は出番が少ないな…と感じている人も多いですよね。ずっとクローゼットに入れっぱなしなんてもったいない!

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることは、海外では一般的なのです。最近は日本でも重ね付けする人が増えていますよ。
これから指輪を購入する人は、コーディネートを考えて選ぶのもいいですね。

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする順番と意味

ピンクの花と婚約指輪

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けは、ただおしゃれなだけではありません。実は、とってもロマンチックな意味が込められているのです。

まずは、婚約指輪と結婚指輪それぞれの役割を簡単に説明します。

婚約指輪…パートナーに対する深い愛と将来を共に歩む意志を形で表す

結婚指輪…永遠に途切れることのない愛を誓った証として身に着ける

どちらにも大切な役割がありますね。

婚約指輪と結婚指輪を同時につけるときは、まず結婚指輪を先につけます。その上から婚約指輪を重ねましょう。
この順番でつけることによって、永遠の愛を「封じ込める」ことができると言われています。愛の象徴である指輪が二人の絆をロックしてくれるイメージです。

結婚式で婚約指輪を身に着ける場合は、最初右手の薬指に婚約指輪をつけておきます。指輪交換で左手の薬指に結婚指輪をつけた後、上から婚約指輪を重ねる流れが一般的です。

しかし、逆の順番がNGというわけではありません。ファッションとして楽しみたいのなら、どちらを上にしても大丈夫です。

重ね付けのメリットとデメリット

白い花とボックスに入った婚約指輪

指輪の重ね付けにはもちろんメリットがありますが、ちょっと注意が必要な点も。具体的に説明します。

メリット

・華やかな見た目になる

・婚約指輪を楽しむ機会が増える

・結婚前の気持ちを思い出せる

華やかな見た目になる

ダイヤモンドなど宝石がついたデザインが多い婚約指輪とシンプルな結婚指輪。二つを同時につけることで華やかな見た目を楽しめます。

ドレスアップして参加するイベントには、ぜひ婚約指輪と結婚指輪を両方身に着けたいですね。パーティー、同窓会、高級レストランでのお食事会…特別な日にふさわしい気品溢れるコーディネートが完成します。
友人の結婚式や入学式など、フォーマルな場にも重ね付けはおすすめですよ。

重ねることによってボリューム感を出せるので、指が華奢に見えるのも◎
ドレスやセレモニースーツを着るときは、洋服とのバランスも取りやすくなります。

婚約指輪を楽しむ機会が増える

プロポーズのときに贈られた大切な婚約指輪、今まで何回身に着けましたか?そう質問して、10回以上と答える既婚女性は案外少ないのです。皆さん指輪を大事にしているけれど、人に見せる機会はほとんどないようですね。

昔は「婚約指輪は婚約中につけるもの」という考え方がありました。そのため、結婚してからは思い出としてずっとしまっておく人もいたようです。

しかし、今は婚約指輪に対する考えも柔軟になってきています。実際に「結婚後も婚約指輪をたくさん楽しみたい!」と思う人が多いのではないでしょうか。
記念日やちょっと特別なデートの日に重ね付けをしてみましょう。パートナーからもらった大切な婚約指輪の出番を増やすことができますよ。

結婚前の気持ちを思い出せる

婚約指輪をもらった瞬間は「この人と一生共に歩もう」と決意したことでしょう。初めて婚約指輪をつけた日のことを生涯忘れられないと話す人もいます。
このように印象深い指輪だからこそ、身につけることで結婚前の新鮮な気持ちを思い出させてくれます。

結婚生活が長くなれば、相手の嫌な部分が目に付いたり、時にはケンカをすることもあるでしょう。
だんだん恋人時代の感情が薄れてしまうのは仕方ないことですが、婚約指輪が愛情を再確認するきっかけとなるかもしれません。
パートナーとうまくいかなくなったときこそ、結婚を誓った日の喜びを思い出してみてはいかがでしょうか。

デメリット

・傷つきやすくなる

・アンバランスになる可能性がある

・TPOをわきまえる必要がある

傷つきやすくなる

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすると二つがぶつかり合い、傷つきやすくなる可能性があります。
素材やデザインはさまざまなものがあるので一概には言えませんが、気になる人は注意しましょう。

サイズが大きめの指輪だと、つけている間に動いてしまい、擦れる頻度が高くなります。

アンバランスになる可能性がある

二つのデザインがマッチしていれば、婚約指輪と結婚指輪の相乗効果で上品な華やかさを演出できます。しかし、系統がちぐはぐだと合わせるのが難しい場合も。
素材や太さ、装飾などバランスを見てコーディネートするようにしましょう。

重ね付けを想定せず別々に購入すると、アンバランスになってしまうことがあります。結婚指輪を買うときに婚約指輪を持っていき、実際に合わせてみると失敗しませんよ。

TPOをわきまえる必要がある

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けはゴージャスな印象になりがち。そのため、TPOを考えてつける必要があります。

葬儀やお通夜はもちろん、職場でも浮いてしまうことがあるでしょう。
おめでたい場面やドレスアップして参加する場面ではどんどん身に着けたいのですが、ふさわしくない場があることも頭に入れておきましょう。

おしゃれに見える婚約指輪と結婚指輪の重ね付け

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けした女性の手元

せっかく婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするのなら、おしゃれに見えるように組み合わせたいですよね。うまくコーディネートするコツを紹介します。

形を統一する

形をそろえるのは失敗を避ける簡単な方法。指輪には定番の形以外にウェーブやV字ラインのものもあります。同じ形を二つ重ねることで、まるで一つの指輪をつけているかのような一体感が出ます。
自然なシルエットにこだわりたい人にもおすすめの合わせ方です。

色と素材をリンクさせる

色と素材をリンクさせればまとまり感を演出できます。指輪にはシルバー、プラチナ、ゴールド、ピンクゴールドなどさまざまな素材がありますよね。婚約指輪と結婚指輪で同じ色・素材にすると、洗練された雰囲気になります。

同じブランドで購入する

重ね付けを想定している場合は、同じブランドで統一するのがおすすめです。違うブランドでコーディネートするのもNGではありませんが、マッチするデザインを探すのに苦労することも。
ショップの店員さんがおしゃれに見える組み合わせを提案してくれることもあります。自分の好みやどんなシーンで重ね付けしたいのかを話し、お気に入りのペアを見つけましょう。

セットリングを選ぶ

セットリングとは、結婚指輪と婚約指輪の重ね付けを前提にデザインされたリング。最近は多くのブランドがセットリングを展開しています。
あらかじめコーディネートされているので失敗の可能性がゼロ。「自分で選ぶのは自信がないな…」という人でも安心ですね。
まだ婚約指輪をもらっていない人は、相手に重ね付けを希望していることを伝え、一緒にお店に行ってみるのもいいですね。


婚約指輪と結婚指輪の重ね付けは魅力がたくさん!婚約指輪の登場シーンが少ないな…と感じていた方は、これからたくさん重ね付けを楽しんでください。まだ指輪を購入していない方は、重ね付けすることを考えて選ぶとおしゃれの幅が広がります。
大切な二つの指輪を一緒に身に着けて幸せな結婚生活を送りましょう♡


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この記事の著者

小林 陽子

1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。

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