【1周年~15周年】結婚記念日の早見表!呼び方に込められた意味や数え方も解説
毎年お祝いしたい結婚記念日。1周年~15周年の全てに呼び方があることは知っていましたか?それぞれの呼び方の由来を理解していれば、時が経つほど夫婦の絆を深めていくことができますね。この記事では、結婚1周年~15周年の呼び方と意味を紹介します。結婚記念日の数え方も覚えておきましょう。
結婚記念日は挙式日?入籍日?
結婚した次の年から結婚記念日をお祝いすることになりますが、「記念日」とはいつのことを言うのでしょうか?挙式日なのか入籍日なのか迷いますよね。
答えはどちらでも大丈夫!
縁起の良い日や二人にとって思い出深い日を記念日にすることができます。一度決めた記念日はこれから何十年も特別な日となるので、あらかじめお祝いしやすい日に設定しておくといいでしょう。
結婚記念日の数え方
結婚記念日の数え方は年齢と一緒です。赤ちゃんは生まれたその年を0歳と数え、1年後に1歳を迎えますよね。
それと同じで、結婚した最初の年は0周年となります。年数の経過とともに、1周年、2周年とカウントすればOKです。
混同しやすいのが、「結婚〇年目」という数え方。この場合は、結婚したその年を1年目とします。翌年は2年目となるため、記念日とは1年分のズレが生じます。
例えば、2030年11月22日に結婚した夫婦なら次のようになります。
【2030年11月22日~2031年11月21日】
・結婚0周年
・結婚1年目
【2031年11月22日~2032年11月21日】
・結婚1周年
・結婚2年目
結婚記念日の呼び方【1周年~15周年】早見表
結婚記念日は、1周年~15周年までは毎年呼び名がついています。どんな呼び方をするのか、一覧にまとめてみました。
【1周年】紙婚式(かみこんしき)
【2周年】藁婚式(わらこんしき)・綿婚式(めんこんしき)
【3周年】革婚式(かわこんしき)
【4周年】花婚式(はなこんしき)・書籍婚式(しょせきこんしき)
【5周年】木婚式(もっこんしき)
【6周年】鉄婚式(てつこんしき)
【7周年】銅婚式(どうこんしき)
【8周年】ゴム婚式・青銅婚式(せいどうこんしき)
【9周年】陶器婚式(とうきこんしき)
【10周年】錫婚式(すずこんしき)・アルミ婚式
【11周年】鋼鉄婚式(こうてつこんしき)
【12周年】絹婚式(きぬこんしき)・亜麻婚式(あまこんしき)
【13周年】レース婚式
【14周年】象牙婚式(ぞうげこんしき)
【15周年】水晶婚式(すいしょうこんしき)
結婚記念日の呼び方に込められた意味
周年ごとに呼び方がある結婚記念日。聞き慣れない言葉やユニークな名前もありますよね。なぜこのような呼び方が定着したのでしょうか?由来を知っていれば、毎年の結婚記念日がさらに素敵な一日になりますよ!
【1周年】紙婚式
1周年の二人は真っ白な紙のような状態。これから共に歩む中で、明るい未来を願うという意味が込められています。
一年の思い出を集めたアルバムや手紙を贈り合うのも素敵ですね。
【2周年】藁婚式・綿婚式
二人の関係がまだ柔らかく、脆いものであることを象徴しています。しかし、藁や綿は折り合わさることで丈夫になるもの。これからも二人で協力し、絆を強めていきましょう。
【3周年】革婚式
3周年を迎えたころには、お互いの良い面も悪い面も分かり、倦怠期を迎える夫婦もいます。革婚式には、そんな困難を革のように強くしなやかに乗り越えようという願いが込められています。
革製品は使い込むほど味が出ますよね。今は色々あっても、数年後には魅力的な夫婦になっているはずです。
【4周年】花婚式・書籍婚式
花婚式には「地に根を生やす花のように結婚生活が安定する」という意味と、「花が咲き誇るように二人の幸せが発展する」という意味があります。
また、書籍婚式は、これまでの思い出を本のページに例えたものです。4周年ともなると二人でさまざまな経験をしてきたはず。本をめくるように、一つ一つの思い出を丁寧に振り返ってみましょう。
【5周年】木婚式
木婚式は、1本の木のようにしっかり根を張った夫婦を表しています。太く大きな幹に成長できるよう、二人が一体となって未来へ進んでいきたいですね。
結婚5周年の記念に観葉植物を家の中に置くのもおすすめです。癒しを与えて穏やかな生活空間を作ってくれますよ。
【6周年】鉄婚式
固く壊れにくいものと言えば鉄。夫婦の絆をより強くしていこうという願いが込められてます。しっかりとした意思や責任感を持ち、お互いを尊重しながら歩んでいきたいものです。
【7周年】銅婚式
結婚生活が安定してきた時期を銅に例えています。感謝の気持ちを忘れることなく、いつまでも安心できる関係を続けていきましょう。
銅婚式の日には、銅製の花瓶にお花を生けてお祝いするのも◎
【8周年】ゴム婚式・青銅婚式
ちぎれにくく弾力性に優れたゴム。どんなことがあっても柔軟に対処し、決して切れることのない絆を作っていきたいですね。
青銅婚式とは、銅と錫を混ぜて作られた青銅をイメージしたもの。混ざり合うことで、強度と美しさが増していきます。まさに理想の夫婦関係ですね!
【9周年】陶器婚式
陶器は壊れやすいものの象徴。幸せな暮らしを続けていくためには、お互いを大切にしなくてはなりません。
また、陶器は大切に扱うと長持ちするものでもあります。まるで人間関係そのもののようですね。
結婚9周年を機にお茶碗や食器類を新しくして、二人で大切に使っていくのも素敵です。
【10周年】錫婚式・アルミ婚式
結婚25周年を銀婚式、結婚50周年を金婚式と呼ぶのは有名です。しかし、10周年の呼び方は知らない人も多いのではないでしょうか。
節目である10周年は、錫婚式またはアルミ婚式と呼ばれます。錫やアルミは美しさと柔らかさを持つ金属です。10年の月日を経て色々な経験をしているはずですが、美しく柔らかい夫婦であってほしいという願いが込められています。
【11周年】鋼鉄婚式
鋼鉄婚式には、固い鋼鉄のように二人の絆を強固にするという意味があります。10年以上も一緒にいると、新婚当時の決意も忘れがち。このタイミングで二人の結びつきをさらに強めていきましょう。
【12周年】絹婚式・亜麻婚式
絹のようにきめ細やかな愛情を意味する絹婚式・亜麻婚式。上品でなめらかな絹は、身に纏うだけで気分を高めてくれます。常に心遣いを忘れず過ごせれば、二人の時間がもっと特別なものに感じられるでしょう。
【13周年】レース婚式
今までの関係がレースのように美しく織りなしていることの例え。ひと針ずつ重なった模様は、まるで二人がたどってきた軌跡のようです。
結婚13周年には、思い出の場所に出かけてみるのも◎昔を振り返ることでさらに愛情が深まりますよ。
【14周年】象牙婚式
象牙のように、歳月を重ねて絆が強くなることを示しています。15年目に突入する年ですから、信頼関係も相当厚くなっていますよね。
以前は象牙婚式で象牙の印鑑をプレゼントするの定番だったそうですが、今は実用的な贈り物をする夫婦が増えています。
【15周年】水晶婚式
水晶のように、透明で濁りのない信頼を意味しています。
実は、「○○婚式」という呼び方が毎年続くのは15周年が最後なのです。次から名前のついた周年は5年ごとになります。
特別な節目でもある水晶婚式。これからも二人らしく、居心地のいい関係を作っていきたいですね。
1周年~15周年の結婚記念日は、身の回りの物から着想を得て名付けられています。固いもの、柔らかいもの、丈夫なもの、脆いもの…さまざまなものがありますが、どれも幸せな結婚生活に必要な要素を象徴しています。
結婚記念日に込められた意味を知っていれば、「この一年思いやりの心を忘れずに」「今年は困難があっても柔軟に対応しよう」と、毎年目標を決めて過ごせますね。そんな風に時を重ねることで、誰もが憧れる素敵な夫婦になるでしょう!
ちなみに、20周年~70周年は5年ごとに名前の付いた記念日があります。
詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。
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