小林 陽子
1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。
BLOG & INFO
結婚式に来てくれたゲストをお出迎えするウェルカムボード。入り口など目立つところに置くことが多いのでデザインにはこだわりたいですよね。世界に一つだけの手作り品を飾ればおふたりらしい空間を演出することができます。頑張って作ってみたいけど、どうやればいいんだろう?そんなカップルのために、この記事では材料や作り方を紹介します。
ウェルカムボードは手作りできます。実際にふたりで力を合わせて作った先輩カップルもたくさんいますよ。DIYに慣れている人なら案外すんなり作れちゃうかも!ですが、日ごろ物づくりをしない人は初めての作業に苦戦することも…。大切な挙式日までにウェルカムボードが作れなかった!なんてことがないように、しっかりポイントを押さえておきましょう。
まずは材料をそろえるところから始まります。ウェルカムボードを作るには何を用意したらいいのでしょうか。おしゃれなオリジナルアイテムを完成させるために必要な材料をピックアップします。
おふたりの名前や挙式日、ゲストへのメッセージなどを記載して本体を作るための素材です。ウェルカムボードの大部分を占める重要なパーツですね。自分たちで作成する場合は、紙に文字やイラストを描いて額縁に入れるスタイルが一番簡単です。紙を使うと手作り感あるカジュアルな雰囲気に仕上がります。ひと手間加えて個性を出したい人は、木の板に貼り付けたりしてもおしゃれです。少しレベルの高い作業ですが、紙を使わず木板に直接彫刻するのも◎何を選ぶかによってイメージが大きく変わるのでしっかり検討したいところですね。
紙を入れる額縁や本体を立てておくスタンドが必要になります。額縁はゴージャスなものからシンプルなものまでたくさんのデザインがありますね。大きさもさまざまなので、飾る場所やほかの装飾とのバランスを考えて決めましょう。本体のサイズや形が決定したら必要に応じてスタンドを準備します。絵画のような大きめのボードはイーゼルに乗せておくのがおすすめです。安定感があり、来場したゲストの目にも入りやすくなります。小さめのウェルカムボードの場合は、カウンターの上に置いたり壁際に立てかけておくことも。後ろに支えを付けて倒れないように工夫しましょう。
せっかく手作りするならデコレーションにはこだわりたいもの。リボンや造花、ファブリックなど使える素材は無限大。周りを豪華に彩ったり額縁の中に入れてみたり、アイディア次第でオリジナリティ溢れるウェルカムボードが完成します。小さなパールやラインストーンを全体に散らしてみるのも素敵ですよ。たくさんのゲストに見てもらうものなので、文字や絵を描くための画材もちょっと特別なものを揃えたいですね。会場の雰囲気やふたりの好みに合わせてデコレーション材料を集めましょう。
本体にデコレーションするには接着剤が必要です。くっつける素材に合わせて木工用ボンドや瞬間接着剤など数種類準備しておきましょう。ハサミやカッターも刃が古くなっていないか確認を。木板に直接加工を施す場合は彫刻刀やのこぎり、やすりを揃えなくてはいけません。また、希望のデザインによっては穴をあける道具やビスが必要になることも。複雑なデザインになるほど途中で工具がないことに気づいたりするので、最初に工程をしっかり確認しておきましょう。
実際に作り始める前に手順を理解しておくのが成功への近道。結婚準備期間はやることが多く、あっという間に時間が過ぎてしまうもの。こだわりの詰まったオリジナルウェルカムボードを完成させるため、5つの工程を詳しく説明します。
どんなデザインにしようなぁと考えているときはワクワクするものですが、手作りが成功するかどうかはこのプロセスにかかっています。まずは、大まかなイメージから決めていきましょう。伝統的なチャペルでの挙式?自然に囲まれたガーデンスタイル?厳かな雰囲気の神社?結婚式を挙げる場所によってある程度デザインの方向性は決まってきます。「上品な印象にしたいからパールや淡い色のリボンを使おう」「ナチュラルにドライフラワーを飾ろう」「和婚だから紅白をベースにしよう」というふうに、少しずつ具体的なデザインに落とし込んでいくと会場とマッチするウェルカムボードができあがります。DIY好きな人なら本体をカットしたり彫刻をしてみるのもいいですね。頭の中で考えたデザインは簡単なイラストにしてみましょう。完成イメージが沸くだけでなく、デコレーション素材を買い集めるときのメモ代わりにもなりますよ。
当日どうやって飾るかを決めます。入り口にイーゼルを使って置くのか、少し高さのある場所に立てかけて置くのか、飾り方にもいろいろなパターンがあります。会場の作りや広さ、どの程度ウェルカムボードを目立たせたいかを考えて決定しましょう。スタンドの存在感を出したくない場合は、小さな支えで倒れないよう設計しないといけません。サイズが大きくないウェルカムボードでも上が重いと倒れてしまいます。実際に飾ることを想定して、必要があればデザインを微調整していきます。
挙式当日だけでなく、ウェルカムボードはおうちに持って帰りインテリアとして使う人も多いですよね。リビングや玄関に飾る人が多いですが、生活空間に馴染むサイズで作るのもおすすめです。
ウェルカムボードにはふたりの名前と挙式日(または入籍日)、ゲストへのメッセージを記載するのが一般的です。初めて作成するときには「どんなメッセージを入れたらいいんだろう?」と悩みますよね。ウェルカムボードのメッセージとしてふさわしい文言をピックアップしてみました。
一番上の「Welcome」はとてもシンプルで、挙式でも二次会でもシーンを問わず使えます。「Wedding」の文字が入っていないので、おうちの玄関に飾ってお客様をおもてなしすることもできます。挙式後までインテリアとして楽しみたい人にぴったりですね。大切な結婚式の日を記しておきたいカップルはメッセージの中に「wedding」を入れておくのがおすすめです。自分たちのスタイルに合う例があればぜひ参考にしてみてください。
また、和婚のカップルはあえて日本語で書くのもおしゃれです。筆を使えば和風アートのような雰囲気に。入れる言葉に決まりはないので、ふたりの心のこもったメッセージを書きましょう。手作りならではのユニークな作品にするのも楽しいですね。
額縁に紙を入れる場合、枠の大きさに合わせて紙を切り取らないといけません。まず、マス目のついたシートの上で曲がりがないかを確認し、切り取る範囲に印をつけていきます。長い定規を当てながらカッターで丁寧に切っていきましょう。
木材を加工する場合は、のこぎり等で好みのサイズにしていきます。慣れていない人は本番前に同じ素材で練習すると失敗のリスクを減らせますよ。
大きさが決まったら、ふたりの名前や挙式日、メッセージを記入していきます。不安な人は下書きをして完璧なバランスに整えておくと◎筆や絵の具で描く人は一発勝負になるので、予備の素材があると安心です。
文字が書けたら紙を額縁に入れるなど仕上げの作業に入ります。ここまでできたら完成間近です!
ふたりの個性をアピールするのに欠かせないデコレーション。最初のデザイン画に基づいて、用意したデコレーション材料をつけていきます。ここでのポイントはバランスをよく見て配置すること。一度くっつけてしまうと剥がせません。全部の材料を並べ、配置を決めてから一つずつ接着しましょう。小さなパーツをつけるときはピンセットを使うとうまく乗せられますよ。接着剤ははみ出すと見栄えが悪くなりますが、少ないと当日デコレーションが取れてしまう可能性も。完成したら優しくさわってみて、取れやすい所がないか確認しておくと安心です。
準備を完璧にしたつもりでも、思わぬところでつまずいてしまう場合があります。途中まで頑張ったのに完成前に諦めてしまうカップルがいるのも事実。あらかじめ失敗しやすいポイントを知っておくことでリスクを回避できますよ!
結婚式当日までは本当に忙しい日々を過ごすことになります。ゲストの出欠管理や衣装決め、会場装飾から演出の手配まで…。とても楽しい期間ではありますが、仕事や家事をこなしながら準備を進めていくのは大変です。毎日コツコツ作るのか、週末にまとめて作成するのか、生活スタイルを考えながらきちんと計画しておきましょう。途中で作業に手こずったり、他の準備で時間を取られたり、思うように進められないことも多々あります。挙式までの日数をカウントして、余裕を持って作れるようなプランにするといいですね。ちょっと間に合わないかも!というときはデザインの変更も検討してみましょう。
理想の結婚式を叶えるためにお金のやり繰りは必須です。装飾品の費用を抑えたくてウェルカムボードを手作りしてみようというカップルもたくさんいます。ですが、意外と買い揃える物が多くて出費がかさんでしまうことも。本体の素材やデコレーションだけでなく、普段使わない工具まで必要となるケースもあります。希望の額縁が思ったより高かった…とういのもよくある話。予算が決まっている場合は、デザインが終わった時点でいくらかかるのかシミュレーションしてみましょう。
ちゃんと測ったはずなのに寸法がズレてしまった、材料をうまく接着できずデコレーションできない、というのもありがちな失敗例です。デザインの段階で大丈夫だと確信しても、実際にやってみたら予想外のトラブルに直面したという先輩カップルもいます。制作途中でこうなるとデザインからやり直しになってしまいます。せっかく揃えた材料もまた買う羽目に…。とくに、自分で板を加工するようなウェルカムボードは失敗の確立が高くなります。もしも思い通りに作れなかったらどうするか、制作期間や予算も考慮して最初に決めておくことが大切です。
ウェルカムボードを手作りする理由として多く挙げられるのが「ふたりだけのオリジナルを作りたい」「予算を低く抑えたい」の2点。手作り品は魅力的だけど、限られた準備期間の中で失敗のリスクは避けたいですよね。実は、プロにおまかせして世界に一つのオリジナルウェルカムボードを作ることができるんです!好きな色や形を選んでお名前と挙式日を刻印。自宅では加工できない素材を使い、洗練されたデザインに仕上げてくれます。価格が高いんじゃないの?と心配になりますが、意外とリーズナブル。自分たちで一から素材を買い集めるとけっこうな額になりますよね。品質も万全、制作の時間をほかの準備に回して有効活用。まさに既製品と手作り品のいいとこどりです!どんなデザインで作れるのか、一部を紹介します。
自宅では加工が難しい星型のウェルカムボードもおまかせなら安心。落ち着きのあるゴールドミラー素材を使用しています。カジュアルさと大人っぽさのバランスが取れた絶妙なデザイン。夕方から夜にかけての式で飾るのも素敵ですね。
[スターゴールドミラーウェルカムボード] おしゃれな星型のウェルカムボードです。 ガラス製のミラーより割れにくく軽やかなアクリルミラーを使用しました。 挙式・パーティ後はインテリアとしてご自宅に飾っておくことができます。 ☆おふたりの挙式日・ファーストネームが入ります。 ◆サイズ◆ 本体サイズ:280×295×2mm ※サイズは全て外寸表示です。 ◆内容◆ スターゴールドミラーウェルカムボード 本体×1 (イーゼル・装飾品はつきません。) ※ひとつひとつ手作りのため、仕様に多少の誤差が生じる場…
透明なアクリルの質感がきれい。エッジの効いた六角形も上品な雰囲気にまとめられています。お名前のゴールドがさりげないアクセントに。伝統的な式から賑やかなパーティーまで幅広く合わせられるウェルカムボードです。どんな空間に置いても違和感のないデザインなので、おうちに持って帰ってからも末永く愛用できそうですね。
[六角クリアウェルカムボード] おしゃれな六角形のウェルカムボードです。 挙式・パーティ後はインテリアとしてご自宅に飾っておくことができます。 ☆おふたりの挙式日・ファーストネームが入ります。 <セット内容> ◆サイズ◆ 本体サイズ:255×295×2mm ※サイズは全て外寸表示です。 ◆内容◆ 六角クリアウェルカムボード 本体×1 (イーゼル・装飾品はつきません。) ※ひとつひとつ手作りのため、仕様に多少の誤差が生じる場合がございます。 ※受注生産のため変更・キャンセルはお受けできません。 …
こちらはカボチャの馬車をかたどったウェディングドロップス。付属のハートチップにゲストがメッセージを記入して、本体に入れてもらうことができます。祝福の言葉をいつまでも残しておけるのが魅力的ですね。ゲスト参加型のウェディングにもぴったりな楽しいウェルカムボード。ジャストサイズのスタンドもセットになっています。
愛がいっぱいのハートとともに 幸せを運ぶロマンティックな馬車型のウエディングドロップスです。 ☆挙式日(西暦)とお名前(ローマ字)を彫刻します。 <セット内容> ・サイズ:290×368mm(本体)・79×69mm(蓋) ・素材:木材(合板の為、表面と裏面の材質が異なります)、アクリル板 ・スタンド付き 〜飾り用チップ〜 (メッセージは書けません) ●ガラスの靴 1枚・・・サイズ:34×55mm ・素材:アクリルミラー ●ハート(赤) 1枚・・・サイズ:30×30mm ・素材:アクリル板 〜メッセージ記入用チップ〜 …
今回紹介したウェルカムボードはLindで作製することができます。気になった方は下のバナーから他のデザインもチェック!専門店ならではのおしゃれなウェルカムボードが揃っていますよ。
ウェルカムボード以外にもLindではさまざまなウェディンググッズを扱っています。席次表や席札といったペーパーアイテムからイニシャルボードなどの装飾アイテムまで盛りだくさん!トータルコーディネートの参考にぜひ見てみてくださいね。
CLOSE
close
[…] コッパースタンド以外のウェルカムボードの作り方はこちら […]