結婚準備に疲れた…楽な準備のやり方とリフレッシュ方法

限られた時間の中でたくさんのタスクをこなしていく結婚準備。「もう疲れた…」と限界を感じている人はいませんか？わくわくするような楽しいことも多いけれど、忙しい日々の中で進めるのは大変です。消耗しきってしまう前に、楽な準備のやり方と自分に合うリフレッシュ方法を知っておきましょう。今を乗り切れば素敵なウェディングが待っています！

結婚準備で疲れたと感じてしまう原因

二人の結婚をみんなにお披露目して新しい門出を祝う結婚式。一生に一度の大イベントなだけに、準備にも気合が入りますよね。頑張りすぎる気持ちもわかりますが、なぜそこまで疲れがたまってしまうのでしょうか？よくある原因をまとめてみました。

時間に追われる

結婚式は日にちが決まっているものなので、その日までに全ての準備を終えなくてはなりません。
ひとつのタスクが完了したらまた次…というふうに、常にやることが待っている状態です。
仕事や家事で忙しいのに、結婚準備の時間を確保するのは大変。睡眠を削って準備に充てる日もあるでしょう。

挙式会場を決めたら当日まで何度も打ち合わせに行く必要があるため、休日にゆっくり休めなくなることもあります。「次の打ち合わせまでに○○をやってきてください。」と、プランナーさんから宿題を出される場合も。

やらなきゃいけないことが山積みになり、時間が足りないと焦ってしまう人は多いのです。

二人の熱量に差がある

結婚準備の作業は二人で均等に分けるのが理想ですが、なかなかそうもいきません。

憧れの挙式スタイルや具体的なプランを思い描いている人は、準備に気合が入りますよね。
最初は積極的に動いていても、相手が同じくらいの熱量を持っていないと「なんで自分ばっかり…」と不満が溜まっていきます。

また、「好きなように決めていいよ」という相手の言葉にイラっとしてしまうことも。優しさのつもりで言ったのだろうと分かっていても、協力してくれないことに不安や悲しさを感じてしまいます。

一人に負担が集中するとケンカの原因にもなりかねません。

作業量が多い

ゲストのピックアップ、衣装決め、装飾の用意、料理や引き出物の手配、演出の検討…一言で結婚準備といっても、その内容は多岐に渡ります。
招待状の宛て名書きや披露宴の席の配置など、細かいことまで全て自分たちでこなしていくのです。

大切な結婚式だからと一つ一つにこだわりすぎると膨大な作業量になってしまいます。
真面目な人や完璧主義な人ほど知らないうちに疲れを溜めこんでしまうもの。

仕事や家事とのバランスを取りながら結婚準備を進めるには計画性も必要です。
せっかく頑張っても本番で体調を崩しては本末転倒。やることが多いのは仕方ありませんが、こだわるポイントを絞るのも大事です。

疲れがたまるとそれが原因でマリッジブルーになってしまうことも。日常生活に支障をきたすほど辛い症状が出ることもあるので、早めに対処したいですね。
マリッジブルーについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

疲れをためない結婚準備のやり方

本来楽しいはずの結婚準備を辛く感じてしまうのはもったいないですよね。少しでも楽にできる方法を知って、無理のない範囲で行っていきましょう。

オンラインツールを活用

式場とのやり取りといえば、最近までは電話やメールが一般的でした。
しかし、これらの方法は二人に同じ情報が伝わりにくいのがデメリットです。連絡を受けた方がもう一人に伝えなくてはならず、伝達ミスや伝え忘れが生じることも。

そういったトラブルを防ぐためにも、グループLINEやチャットワークを積極的に活用しましょう。
既読・未読の確認もでき、行き違いが起きないので便利です。直接話がしたいときはグループ通話を使うのも◎
必要に応じて両親や友人を招待することもできます。

また、zoomなどを活用してweb会議形式の打ち合わせにすれば、休日に二人そろって式場へ出向く必要もありません。
休みが合わないカップルや式場が遠方の人も安心ですね。本来対面の打ち合わせに使うはずだった時間は他の準備や休息に充てられます。

リストやスケジュールを二人で共有

「相手が全然手伝ってくれない」と悩んでいる人もいますよね。実は、何をしたらいいか分かっていないだけかもしれません。
たくさんの作業を分担するためには、お互いにやるべきことを把握している必要があります。

リストやスケジュールは必ず二人で共有しましょう。
結婚式に関する予定はクラウド型カレンダーに入れるのがおすすめです。承認されたメンバー間で情報を共有することができますよ。
スケジュールが変更になったときは、一人が書き換えるだけで全員に反映されます。

予定が調整しやすくなり、最新の情報を間違えずに確認できるため、忙しい二人でもストレスが軽減されるでしょう。

カレンダーにタスクを書き込んで「新郎がやること」と「新婦がやること」を色分けしておくのも◎
片方に負担が偏るのを防げますね。

上手く外注に頼る

イニシャルボードやウェルカムボードはDIYで作る人もいます。しかし、工具を揃えるのが大変だったり、失敗すると修正がきかなかったり、やってみて苦労する人も多いのです。

ウェディンググッズを専門に扱うところに外注すれば、オーダーメイドでボードを作ってもらえますよ！
注文時に名前や挙式日を入力するだけで自分たちだけのオリジナル品が届きます。

自分では製作が難しいウェディングドロップスもプロに頼めば安心♪ゲストからもらった祝福のメッセージを永遠に残しておける魅力的なアイテムです。
ゲスト参加型の結婚式にもぜひ取り入れたいですね！

結婚式に欠かせないペーパーアイテムは印刷代行サービスを使うのがおすすめ。
専門店のハイクオリティな印刷がお手頃価格で叶います。印刷データ入力用のテンプレートがもらえるから初めてでも簡単ですよ。
招待状や当日の席札などお任せしてみませんか？洋風も和風も豊富なデザインがそろっています♡

結婚準備で疲れたときのリフレッシュ方法

どんなに段取りを上手くやっても、100％疲れを回避するのは難しいもの。「頑張りすぎてるかも」「最近忙しいな」と感じたら、早めにリフレッシュしましょう。適度にお休みを入れることで、その先の準備が効率よく進みますよ。

準備を忘れてデートする

理想の結婚式を叶えたいと考えていても、思うように進められず相手に当たってしまうことはありませんか？そんなときは、思い切って準備を中断してみましょう。

連休に遠出してみたり、おしゃれなレストランで外食してみたり、普段と違う体験をするのがおすすめです。楽しい時間を過ごせばイライラも落ち着き、愛情を再確認できますね。
一度リフレッシュすることでその後の準備をいい雰囲気で再開できるでしょう。

家族や友達と話す

結婚準備期間は事務的な連絡も多くなるため、話す相手がパートナーだけに偏りがちです。
ときには意見がぶつかったり、相手のやる気のなさを感じたりすることもあるでしょう。

大事な時期だからこそ、家族や友達との関係性は今まで通り大切にしたいもの。
とくに、人生の先輩である両親はいいアドバイスをくれることがあるかもしれません。
たまには学生時代の友達と集って楽しく過ごすのもいいですね。

周囲の人に励ましの言葉をもらうことで元気になれることも。一人で抱え込まないことが大切です。

プランナーさんに相談する

結婚式場のプランナーさんは多くの新郎新婦に関わっています。「結婚準備に疲れた」という悩みを正直に相談してみましょう。

プロに話すことで、自分がなぜ疲れているのか、何が大変なのか、しっかりと認識できるかもしれません。
「これは急がなくてOK」「これは他の方法がある」といったように、具体的な解決策を示してくれることも。
必要以上の労力をかけることなく、笑顔で当日を迎えたいですね。

自分磨きDAYを作る

男性も女性も自分に磨きをかける日を設定すると、結婚式に向けての気分が高まります。
美容室やエステに行ってみたり、ジムで運動したり、心や身体にプラスになることをしてみましょう。

準備の忙しさから解放されて美しくなれるなんて一石二鳥！
少しでも変化が表れると当日がますます楽しみになりますよ。
日々頑張る自分をたまには癒してあげましょう。

結婚準備に疲れを感じている方、いかがでしたか？楽な準備のやり方やリフレッシュの方法を知り、少しでも余裕を取り戻しましょう。限界を迎える前に「周りに頼る」「自分を甘やかす」ことを実践して、忙しい中でも気分を上げていきたいですね。

大切なゲストに囲まれて過ごす結婚式が最高の一日となりますように！

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