小林 陽子
1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。
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婚約したら結婚式準備の前に行う両家顔合わせ。以前は結納という形が多かったものの、最近は少しカジュアルな形式が一般的になっています。本人と両親が参加し、婚約を確認するための食事会ですが、おおまかな流れを知っておくと当日の進行がスムーズになります。事前に準備しておきたいポイントも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
両家顔合わせは料亭やレストランなど落ち着いた雰囲気の飲食店で行われることが多いです。パーソナルな話をする場面もあるので個室を予約しておくと◎
賑やかすぎるお店はもちろんNGですが、最高級のフレンチやお寿司などマナーが気になるところも顔合わせには向きません。食事を楽しみながら会話に集中できる環境がベストです。
料理の種類は和食・洋食・中華など何を選んでも問題ありませんが、両家の好みを事前に聞いておきましょう。みんなが美味しく食べられる料理なら自然と会話が弾みますよ。
また、食物アレルギーの有無を確認しておくことも大切です。
お店のエリアは両家の中間地点など、アクセスのよいところが望ましいです。
二人の実家が遠く、相手に近くまで来てもらうのなら、負担を考えて食事代を持つなど配慮が必要な場合もあります。
レストランウェディングを考えているカップルは、下見も兼ねてそのレストランを顔合わせ会場にしてもいいですね。
格式高いお店にするか、比較的カジュアルなお店にするか、両親の意向も踏まえながら決めていきましょう。
参加者全員の都合がいい日を決めていきます。それぞれ両親に話をして、候補の日にちをいくつかピックアップしておきましょう。
だいたい結婚式の6〜3ヶ月前に顔合わせをすることが多いので、希望の挙式日がある人は目安にするといいですね。
仕事が休みの土日や連休のどこかで設定する人が多いようです。
お日柄に関しては家族の中で気にする人がいなければいつでもOK。
縁起のいい日を希望するのなら、おすすめなのは大安です。午前中は先勝、午後は友引が良いとも言われています。
顔合わせ当日までにやっておくべきことがあります。準備不足で焦ることのないよう、何をしたらいいのかチェックしておきましょう。
いい雰囲気でお食事ができたなら、当日は支払いもスムーズに済ませたいもの。
両家顔合わせは基本的に「主役の二人が両親をおもてなしする」というスタンスになります。そのため、費用は二人が持つケースが多いです。
折半にするのが簡単ですが、人数が両家で異なる場合は人数割で計算するとよいでしょう。
お会計は食事終盤で二人のどちらかが席を立ち、さりげなく済ませておくとスマートです。
精算は後から二人だけのときに行いましょう。
場合によっては両親が食事代を負担することもあります。
必ずしも二人が支払いをするという決まりはないので、家の事情に応じて柔軟に対応してみてください。
手土産は必ずしも必要なものではありませんが、感謝の気持ちを込めて持参するのが一般的です。
どちらか一方だけが用意してくると気まずい空気が流れてしまうので、何かしら持っていったほうが安心です。
地域の名産品やお菓子など、ある程度日持ちするものがおすすめです。
相場はおおよそ2,000円〜5,000円。相手の両親の好みを聞いて、喜んでくれそうなものを選びましょう。
持っていくものの金額に差が出てしまうのも良くないので、事前に二人の間で話し合っておくといいですね。
当日はみんな緊張しています。両家の親同士は初対面で、何を話したらいいのか会話のネタに困ってしまうかもしれません。
そんなとき役に立つのが「両家顔合わせのしおり」。食事会のスケジュールや両家の紹介を記した紙のことです。
お食事中このしおりを手元に置いておけば、楽しく会話しながらお互いの家族について理解を深めることができます。
記載する内容は自由ですが、二人の生い立ち・家族構成・自分たちや両親の趣味・両親から見た自分たちの性格など、話題になるようなことを書いておくと◎
その日の思い出にもなるので、持ち帰ってもらえるようきれいに仕上げるのもポイントです。
字やイラストが得意な人は手書きで作るのも素敵ですね。
いよいよ両家顔合わせ当日。しっかり準備ができていれば心配することはありませんが、基本的な流れを確認しておきましょう。
食事会場へ向かうときは自分と両親がそろってから行きます。
実家から一緒に行っても近くの駅で待ち合わせしてもいいので、それぞれの家族がバラバラに入らないようにしましょう。
家族単位で行けば誰かが道に迷って遅刻することもないですし、移動中に当日の流れを説明することもできますね。
座る場所は両親が上座、二人が下座(父親→母親→子の順番)となり、両家が向かい合うのが一般的です。
出入り口に近いほうが下座とされていますが、分かりにくい場合は食事会場のスタッフに確認しておきましょう。
全員が席に着いたら始まりの挨拶をします。誰が行ってもよいのですが、二人または父親が挨拶するケースが多いようです。
婚約記念品がある場合は、食事の前に披露するのがベスト。婚約指輪があればその場でつけると場が盛り上がります。
記念品にまつわるエピソードがあれば、それも紹介してみましょう。
飲み物が来たらまずは乾杯をします。乾杯の発声は新郎の父親が行うことが多いですが、他の人でもOKです。誰が担当するのか事前に決めておくようにしましょう。
お互い家族のことを知ってもらうため、紹介する時間を設けます。
乾杯してから料理が運ばれるまで時間があるので、その間につなぎとして行うとよいでしょう。
二人が進行役を務めてもいいですし、自己紹介形式で行っても問題ありません。
美味しいお食事を楽しみながら歓談しましょう。ここでは主役の二人が積極的に話題を出し、和やかな空気を作るようにします。
最初は事前に準備したしおりをもとに会話を広げていくとよいでしょう。
リラックスした雰囲気になってきたら、結婚式のことや新生活について話すのも◎
食事も終盤になれば、みんなの緊張もとけているはず。両家顔合わせの思い出に記念撮影をしましょう。
撮影はスタッフにお願いして参加者全員が写れるようにします。
笑顔あふれる素敵な写真が撮れるといいですね!
最後は主役の二人が結びの挨拶をします。
集まってくれた両親へのお礼と結婚に向けての抱負を述べましょう。
両家顔合わせの食事会について、事前の準備や当日の流れを説明しました。なんとなくイメージは湧いたでしょうか?
改まった場面なので、誰でも緊張するのは当然です。少しくらい上手くいかないことがあっても二人の一生懸命さが伝われば大丈夫!
両家の仲が深まる楽しい会になるといいですね。
無事顔合わせが終わって結婚式の準備が始まったら、記念のウェディングアイテムを準備しましょう。
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ゲストから祝福のメッセージがもらえるウェディングドロップス。挙式後新居に飾ってもかわいいミニサイズです。お好みのチップの色を選んで二人だけのアートを完成させましょう。
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結婚式は両親へ感謝を伝える場でもあります。贈呈品を用意して今までの「ありがとう」を表現しましょう。お名前を刻印したカップはきっと喜んでもらえるはず!ボックスのフタにもオーダーメイドの刻印を施します。
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