お色直しでヘアチェンジ！衣装に合わせて髪型のイメージを変えよう

披露宴の途中で衣装を変えるお色直し。髪型も衣装に合わせてチェンジしましょう。この記事では、印象を変化させるヘアスタイルのパターンを紹介します。手軽にイメージを変える方法や、ゲストをびっくりさせる斬新なアイディアもありますよ！

挙式時はウェディングベールが定番

挙式のときはウェディングベールを使用するのが定番のスタイル。花嫁のコーディネートを美しく見せるだけでなく、「邪悪なものから身を守る」という意味も込められています。ベールダウンとベールアップの儀式も魅力的です。

ウェディングベールを身につける場合、ヘアスタイルはまとめ髪がマッチします。
髪型はよく見えないかもしれませんが、ベールが引き立つようにしたいですね。

【挙式：ウェディングベール】→【披露宴：ウェディングベールを外す】→【お色直し：髪型チェンジ】という感じでスタイルを変えていくのがおすすめです。直す手間を最小限に抑えつつ、印象をがらりと変えることができますよ。

お色直しで印象を変えるヘアチェンジ術

ここからはヘアチェンジのパターンを紹介します。最初の髪型はウェディングベールと相性が良いものをチョイスしました。そこから全く違うイメージに作り変えていきます！

タイト編み込み→ゆるふわダウンスタイル

きちんとした印象に見える編み込みヘア。おくれ毛を多く出したり毛束を引き出したりせず、あえてピタっとまとめるのがお洒落です。
頭部のボリュームを押さえることで、ふんわりしたドレスもすっきり着こなせますよ。
小顔効果を狙えるのも嬉しいですね。

お色直しでは髪を下ろして華やかな雰囲気にチェンジ。ゆるくウェーブをつけると海外風の柔らかいスタイルが完成します。
髪が長いほど、編み込みスタイルからの変化がはっきりします。当日までヘアケアを頑張って、きれいなロングヘアで披露宴を迎えたいですね。

クラシックシニヨン→華やかフィッシュボーン

束ねた髪を後頭部でねじってまとめるシニヨン。日本で言うお団子ヘアにあたります。
花嫁の定番スタイルで、クラシカルな雰囲気を演出することができます。
ねじり方や大きさを変えるだけで様々なパターンを楽しめるので、選んだドレスに合うようアレンジしてみてください。

一気にお洒落度がアップするフィッシュボーン。編み目が魚の骨のように見えることからこう呼ばれています。
きつくまとめてスタイリッシュに仕上げてもいいのですが、シニヨンからのチェンジならある程度ボリュームを出すと◎
伝統的なスタイルから今っぽいこなれたスタイルに変わればゲストも注目すること間違いなしです。
自分ではアレンジが少し難しい髪型ですが、結婚式ではプロのヘアメイクさんにお任せできるので安心ですね。

ふんわりアップ→カジュアルポニー

フェミニンなイメージのアップスタイル。ウェディングドレスを可愛らしく着こなせます。
顔周りの毛やおくれ毛をラフに散らしてもOK。輪郭をカバーしやすい髪型なので、頬骨やエラの張りが気になる人にも向いています。
誰もが一度は憧れる、プリンセスのような王道ウェディングスタイルです。

普段からポニーテールをする人も多いと思いますが、披露宴ではヘアアクセやふんわり感でいつもと違う自分を演出しましょう。ヘアピースをつけてテール部分に長さをプラスする技もあります。
カジュアルなアレンジはパーティー形式の披露宴にもマッチします。気取らず、さりげないお洒落を楽しみたい人にぴったりです。

ヘアアクセを変えるだけでもOK

「時間の関係でゆっくり髪型を変えられない」「レストランウェディングだからヘアメイクさんに頼めるのは朝だけ」といったように、お色直しで大幅なヘアチェンジが難しい場合もありますよね。
そんな人はヘアアクセでイメージを変化させましょう。

ウェディングドレスにはゴージャスなティアラも似合います。美しいビジューは花嫁の表情をより魅力的に見せてくれますね。
「誓い・清め・祝福」の意味が込められているとも言われ、結婚式にふさわしいアイテムです。

カラードレスに着替えたら、今度は自然を感じさせるヘアアクセにするのも◎生花や花冠は優しい印象を作ってくれます。
緊張感がほぐれてきたところでお花を身に着ければ、披露宴の後半は和やかな空気になりそうですね。

ゲストもびっくり！お色直しでヘアカット

みんなが驚く演出「お色直しカット」。なんと、中座したタイミングで地毛をカットしてしまうという斬新なアイディアです。

最初はあえてダウンスタイルにしておくと、長さの変化がわかりやすいです。

お色直しで中座したら、思い切ってバッサリ！中途半端に切ってもなかなか気づかれないので、ショートやボブくらいまでカットしましょう。
毛先の動きを楽しむラフなスタイルも可愛いですよ。

全カットは勇気が出ないな…という人は、前髪だけ切ってニュアンスを変えるのもおすすめです。

親族や仲のいい友達に美容師さんがいれば頼みやすいですね。
切ってくれる人を探すのは大変ですが、いつも通っているサロンで相談してみても良いでしょう。

ゲストはカットしている姿を見られないので、その場面をエンドロールで流すのも面白いです。
インパクトのある演出は、ゲストにとっても忘れられない一日となるはず。
自分らしく、自由な表現で結婚式を楽しみましょう！

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