結婚式に呼ぶ友達がいない！少ない人数におすすめの挙式スタイルとは？

「結婚式は憧れだけど、招待できる友達がいない…」と悩んでいる方、必見です！この記事では、呼べる友達がいなくても素敵なウェディング叶える方法をお伝えします。

友達がいなくても結婚式はできる

結婚式に友達を招待しなくても問題ありません。そもそも、結婚式は身近な人に結婚の報告をする場です。お世話になった家族に感謝の気持ちを伝えたり、夫婦になるふたりが永遠の愛を誓うことが本来の目的です。友達がいないから結婚式ができないなんてことはないので安心してください。

最近は少ないゲスト数で行う結婚式が当たり前になっています。一昔前は友人をたくさん呼んで盛大な式を挙げる人が多かったのですが、今は規模よりも内容を重視するカップルが増えています。

付き合いが浅い友達を大勢呼ぶよりも、少人数でこだわりの式を挙げたいと思いませか？

結婚式に呼べる友達がいない理由

友達を呼ばずに挙式する人はたくさんいますが、みんながなぜ呼べないのか気になりますよね。理由を見てみましょう。

自分が地元を離れている

進学や就職を機に地元を離れてしまった人は、なかなか昔からの友達に会えなくなってしまいます。帰省も年に数回しかできなければ、自然と連絡を取る機会も減りますよね。そんな状況で、いきなり結婚式に来てと言うのも気が引けるもの。生まれ育った場所を離れている人は、結婚式に呼べる友達が少なくなる傾向があります。

呼ぶほど親しい友達がいない

周りに友達はいるけれど、結婚式に招待するほどの関係性ではないというケース。普段話したり遊びに行ったりはしていても、よほど深い関係でないと式に呼ぶのは躊躇しますよね。
今はSNSだけの繋がりも多く、親しい友達がひとりもいない人も珍しくありません。

みんな仕事や育児で忙しい

働き盛りの20代～30代は、仕事が忙しく休みが取れない人も増えてきます。また、その年代は自分以外にも結婚していく友達が多く、すでに家庭を持っている人も。妊娠中や育児中の友達は、さまざまな事情で来られない場合もあります。どんなに仲のいい友達でも、タイミングが合わず招待できないのは仕方のないことですね。

友達を呼べない場合におすすめの挙式スタイル

友達を呼ばなくても結婚式は挙げられますが、少し工夫が必要です。少ない人数でも思い出に残るウェディングが叶うよう、おすすめの挙式スタイルを紹介します。

パーティー形式のウェディング

少ない人数でも盛り上がれるパーティー形式の結婚式。街中のレストランを貸し切ったり、レンタルスペースを使うカップルが多いようです。ゲストと和やかにおしゃべりしたい人や、料理や演出にこだわりたい人にもぴったり。会場の飾りつけを自分たちで好きなようにするのも楽しいですね。堅苦しい雰囲気が苦手な人でも、ウェディングパーティーという形にすれば緊張することなく楽しめます。

ふたりだけのウェディング

ゲストをひとりも招待しないウェディングもアリです。新郎新婦のみで挙式ができるチャペルもありますよ。一番大切な人とだけ過ごす結婚式もロマンチックですね。
初デートの場所など、ふたりの思い出の場所に出かけて誓いをするのも素敵です。
当日の様子は写真に撮って親族に見せてあげると喜ばれますよ。

海外ウェディング

海外ウェディングは憧れている人も多いのではないでしょうか。青い海と白い砂浜に囲まれたリゾートでの挙式も人気です。
しかし、大勢のゲストを呼ぶのは難しいのが現実。友達はみんな都合があり、海外に来られる人は少ないですよね。家族だけなら予定を合わせてくれる場合も多いでしょう。大勢の宿泊費や交通費を負担する心配もありません。新婚旅行を兼ねて数日間滞在するのもおすすめです。

フォトウェディング

式を挙げるのではなく、写真だけ残すというアイディアも◎衣装やシチュエーションにこだわって、いつもと違う自分たちを演出するのは楽しいですよね。スタジオと屋外で全く違う雰囲気の写真ができるので、いろいろ調べてみると良いでしょう。
撮った写真をSNSにアップすれば、なかなか会う機会のない友達にもウェディング姿を披露することができますよ。

新郎新婦どちらかだけ友達がいないときは？

自分は友達を招待しないけど、相手だけが呼ぶケースもあり得ます。そうなると、両家のバランスが気になったり「自分に友達がいないと思われるのが嫌だな…」と悩む人も。そんな時はどうしたら良いのでしょうか。

人数差を気にせず挙式

両家のゲスト数はバラバラでもかまいません。友達が来るのは片方だけという式も実際によくあります。本人や家族が気にしなければそのままでOK。何も問題ないので、思う存分結婚式を楽しみましょう。

人数差が目立たないように対策

片方だけ友達が来ていないことが気になるならば、人数差が目立ちにくいよう工夫をしてみましょう。

披露宴のテーブルを新郎側・新婦側で分けず、混合にしてしまうのもおすすめです。席次表の肩書も誰がどちら側のゲストかわからないようにすると良いでしょう。例えば〔新郎友人〕と記載するところを〔友人〕としても大丈夫です。カジュアルな式の場合は、定番の肩書でなくてもOK。〔頼れるお姉さんキャラ〕といったように、一言紹介文を肩書き部分に入れるのも面白いですよ。

もう一つのやり方として、立食パーティーにする方法もあります。席が決まっていないので、どちら側のゲストが多いか一見わかりません。ゲスト同士自由に交流でき、和気あいあいと披露宴を楽しめるのもメリットです。

少ない人数の結婚式におすすめアイテム

友達を呼ばない結婚式は、ほとんどの場合少人数制になります。ウェディングアイテムは大人数のゲストを想定したものが多いですが、少人数でこだわりの式を挙げるカップルのために、おしゃれなアイテムを紹介します！

チップ一枚一枚にゲストからお祝いのメッセージを書いてもらえるウェディングドロップス。カラフルなアートは見ているだけでハッピーな気分になれますよね。
こちらには8つの色が使われていますが、8は永遠を表す数字と言われています。「ふたりの絆やゲストとのご縁がずっと続きますように」と願いが込められた特別なドロップス。最少10名様のゲストから使用できます。

一般的な席次表はB4サイズですが、ちょっと小さめのA4サイズになっています。ゲスト数が少なくても余白を気にすることなく、皆さまのお名前をバランスよく配置できます。高級感ある紙質とエレガントなカッティングがおしゃれ。大人っぽく上品なデザインは年齢・性別を問わず好評です。

アクリルミラーにゲストのお名前が刻印された席札。席札といえば紙で作られたものが一般的なので、個性を出したいカップルにぴったりです。披露宴会場のテーブルに置いておけば洗練された印象に。チェーンもセットなので、式の後はチャームとして使っていただくことができます。見た目も可愛くギフトにもなるなんて優秀ですよね。両家の家族がおそろいで持てるのもポイントです。

気になるアイテムはありましたか？ウェディングアイテム専門店のLindでは、少人数制の結婚式で使えるアイテムをたくさんご用意しています。名前や挙式日を入れて作れるオリジナルグッズも盛りだくさん。ぜひ、下のバナーからふたりらしいアイテムを見つけてみてくださいね。

皆様の思い出に残る素敵なウェディングが叶いますように！