両家顔合わせの挨拶はどうする?文例を紹介 | 株式会社Lind

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両家顔合わせの挨拶はどうする?文例を紹介

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結納の代わりとして行う人が増えている両家顔合わせ。結婚する二人と両家の親が集まり、婚約の報告や家族紹介をします。両家顔合わせは食事会の形で行うのが一般的で、何度か挨拶をする場面があります。当日は緊張するかもしれませんが、準備をしっかりしておけば大丈夫!この記事では実際に使える挨拶の文例を紹介します。親御さん用の文例もあるのでぜひご家族でご覧ください♪

両家顔合わせで挨拶が必要なシーン

懐石料理

婚約した二人とそれぞれの両親で行なう両家顔合わせ。お互いの両親は初対面ということもあり、きちんとした挨拶が必要な場面が多々あります。
【はじめの挨拶】【乾杯】【家族紹介】【結びの挨拶】は、どんなことを話すか考えておきたいところ。
後ほどこれらの文例を紹介します。

挨拶のシーンに決まりはありませんが、食事会の要所要所で取り入れると進行がスムーズになりますよ。

誰が挨拶をすればいい?

赤ワインで乾杯する4人の手元

両家顔合わせでの挨拶は誰が行ってもOKです。
フォーマルな会とカジュアルな会で決め方が変わってくるので、2パターン紹介します。
自分たちのスタイルに合うほうを参考にしてみてください。

フォーマルな両家顔合わせ

一般的な両家顔合わせは「結婚する二人が両親をおもてなしする」というコンセプトで行います。そのため、二人のうちどちらかが進行役となって挨拶をするとよいでしょう。
今は男女の役割について区別する必要はありませんが、伝統的なスタイルを望む人がいるなら新郎が率先して挨拶するのが無難です。

また、両家顔合わせは親が主催するケースもあります。
その場合は新郎の父親が挨拶を担当することが多いようです。

フォーマルな食事会で急に「挨拶をお願いします。」と言われても戸惑ってしまいますよね。
担当の人が困ることのないよう、誰が挨拶するか事前に決めておきましょう。
タイミングや流れについてもあらかじめ共有しておくといいですね。

カジュアルな両家顔合わせ

形式にこだわらないカジュアルな雰囲気なら、どこで誰が挨拶をしても大丈夫。
一人が担当するのではなく、みんなで順番に喋るのも楽しいですね。

初めの挨拶は二人が一言ずつ、家族紹介は母親、乾杯の挨拶は父親、といったように、役割を分担してみてはいかがでしょうか。
全員が担当することで人見知りな性格の人でも話しやすくなりますね。
お話しが得意な人がいれば、その人が中心となって進行するのももちろんOKです。

両家顔合わせで挨拶するときのポイント

具体的な内容を考える前に、挨拶のポイントを押さえておきましょう。

わかりやすく簡潔に

「何か話さなきゃ」と思うと挨拶がぐだぐだ長引いてしまうことも。
顔合わせの目的は、婚約を報告して両家の親睦を深めることです。歓談の時間を十分に取れるよう、挨拶は短い言葉で済ませましょう。

必要以上にかしこまった表現をしなくてもいいので、言いたいことが伝わりやすい言葉を選ぶことが大切です。

はっきりとした声で

両家顔合わせは誰でも緊張するもの。そんな中挨拶をするとなると、どうしても声が小さくなったり下を向いたりしがちです。
しかし、それでは周りの人が言葉を聞き取れないかもしれません。それだけでなく、どこか頼りない印象を与えてしまうことも。

せっかく挨拶をするなら明るく大きな声で、ゆっくり話すことを心がけましょう。
人前が苦手な人は会場に入る前に大きく深呼吸すると◎
緊張していることを自分の家族に打ち明けて、励ましてもらうのもおすすめです。

【文例集】両家顔合わせの挨拶

ノートとcheckと書かれたメモと植物

ここからは実際に使える挨拶の文例を紹介します。

はじめの挨拶

一番最初は「はじめの挨拶」。両家顔合わせの開始を告げる大事なシーンです。

本人

本日はお集まりいただきありがとうございます。本日の食事会は、私と◯◯さんの婚約をご報告するため設けさせていただきました。両家が親しくなれる機会を作りたいと思っております。皆様リラックスして美味しいお食事と会話をお楽しみください。

本日はご多用の中お集まりいただき誠にありがとうございます。〇〇さんと△△の婚約が調いましたことを嬉しく思う次第です。両家の親睦を深める食事会にしたいと思いますので、皆様最後までどうぞよろしくお願いいたします。

はじめの挨拶では、両家顔合わせの趣旨と集まってくれたことのお礼を述べます。
「今日はどんな会にしたいのか」という一言を盛り込むと、以後の雰囲気作りにも役立ちます。
進行役が決まっている場合は、その人がはじめの挨拶をするようにしましょう。

乾杯

飲み物が運ばれてきたらみんなで「乾杯」。その際に一言添えましょう。

本人

お時間の許す限りごゆっくりお食事をお楽しみください。乾杯!

両家の絆が末長く続きますように。それでは、乾杯!

僭越ながら乾杯の音頭を取らせていただきます。二人の前途を祝して乾杯!」

その後のお食事と歓談が盛り上がるよう、乾杯の発生は明るく元気にいきたいところ。
二人が食事会を主催しているならおもてなしの気持ちを込め、親が主催しているなら相手の両親を立てつつ短い言葉でまとめると◎

家族紹介

乾杯をしたらすぐに家族紹介をします。場合によっては飲み物が来る前にすることも。

代表者が紹介

〇〇(自分の名前)です。こちらが父の□□、こちらが母の◇◇です。3人ともアウトドアが好きで、1年に1回はキャンプに行っています。よろしくお願いいたします。

自己紹介

父の□□です。釣りが趣味で、〇〇が子どもの頃はよく一緒に海へ行っていました。どうぞよろしくお願いいたします。

母の◇◇です。映画鑑賞と美術館巡りが好きです。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

フォーマルな顔合わせでは二人が家族全員の紹介をすることが多いようです。(親が主催しているなら親が全員を紹介。)
最近は自己紹介形式にする人も増えています。各自が直接話すことで親しみやすさが湧きますね。

家族紹介では、まず名前を必ず伝えましょう。趣味や特技を盛り込むとその後の話題も広がりそう!
長すぎる紹介はNGですが、人柄が伝わるような文章を考えておくと良いでしょう。

結びの挨拶

食事を楽しんで両家の親睦を深めることができたら、最後は「結びの挨拶」。今日の両家顔合わせを締めくくる大事な挨拶です。

本人

本日は私たちのためにお集まりいただきありがとうございました。この食事会が両家の親睦を深める場となり嬉しく思います。未熟なふたりですが、温かい家庭を築いていきます。これからもお父さん・お母さんには色々と相談したいと思いますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

本日はお忙しい中ありがとうございました。両家の皆様のおかげでこのような良き日を迎えることができました。共に人生を歩んでいくことを約束した私たちですが、至らぬ点も多いかと存じます。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

本日は〇〇さんと△△のためにお集まりいただき誠にありがとうございました。この縁を大切に、婚約が調った二人の幸せを見守っていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

宴もたけなわではございますが、そろそろお開きの時間となりました。皆様のおかげで滞りなく食事会を進めることができましたこと、感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

二人が挨拶をする場合は、どちらかが代表しても一人ずつ順番に話してもOK。
今日のために集まってくれた親へ感謝の言葉を取り入れるのがポイントです。

親が進行役となっているなら、その人が結びの挨拶をします。
相手側への感謝と二人への祝福の言葉を入れ、コンパクトにまとめましょう。


いかがでしたか?今回紹介したものは基本的な文例です。
アレンジできそうな部分は自分たちらしく変えて使ってみてくださいね。


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この記事の著者

小林 陽子

1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
Lindのおしゃれなウェディングアイテムを皆様に知っていただきたく、ブログを始めました!
ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。

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