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【20周年~70周年】結婚記念日の早見表!呼び方に込められた意味や数え方も解説

#理想の結婚生活

銀婚式や金婚式は有名ですが、他にも呼び方が決まっている結婚記念日はたくさんあります。20周年~70周年は、5年ごとに名前が付けられていることを知っていましたか?それぞれの呼び方の由来を理解していれば、時が経つほど夫婦の絆を深めていくことができますね。この記事では、結婚20周年~70周年の呼び方と意味を紹介します。結婚記念日の数え方も覚えておきましょう。

結婚記念日は挙式日?入籍日?

赤い花束

結婚した次の年から結婚記念日をお祝いすることになりますが、「記念日」とはいつのことを言うのでしょうか?挙式日なのか入籍日なのか迷いますよね。

答えはどちらでも大丈夫!
縁起の良い日や二人にとって思い出深い日を記念日にすることができます。一度決めた記念日はこれから何十年も特別な日となるので、あらかじめお祝いしやすい日に設定しておくといいでしょう。

結婚記念日の数え方

結婚記念日の数え方は年齢と一緒です。赤ちゃんは生まれたその年を0歳と数え、1年後に1歳を迎えますよね。
それと同じで、結婚した最初の年は0周年となります。年数の経過とともに、1周年、2周年とカウントすればOKです。

混同しやすいのが、「結婚〇年目」という数え方。この場合は、結婚したその年を1年目とします。翌年は2年目となるため、記念日とは1年分のズレが生じます。

例えば、2030年11月22日に結婚した夫婦なら次のようになります。

【2030年11月22日~2031年11月21日】

・結婚0周年

・結婚1年目

【2031年11月22日~2032年11月21日】

・結婚1周年
・結婚2年目

結婚記念日の呼び方【20周年~70周年】早見表

結婚証明書と花

結婚記念日は、20周年~70周年までは5年ごとに呼び名がついています。どんな呼び方をするのか、一覧にまとめてみました。

【20周年】磁器婚式(じきこんしき)

【25周年】銀婚式(ぎんこんしき)

【30周年】真珠婚式(しんじゅこんしき)

【35周年】珊瑚婚式(さんごこんしき)

【40周年】ルビー婚式

【45周年】サファイヤ婚式

【50周年】金婚式(きんこんしき)

【55周年】エメラルド婚式

【60周年】ダイヤモンド婚式

【65周年】ブルースターサファイア婚式

【70周年】プラチナ婚式

1周年~15周年の呼び方は別の記事に記載しています。実は、15周年までは毎年決まった呼び方があるのです。
詳しくはこちらをご覧ください♪

結婚記念日の呼び方に込められた意味

白い花と宝石が付いた指輪

宝石や貴金属の名前が付けられた結婚記念日。お祝いごとにふさわしい華やかな感じがしますが、なぜこのような呼び方が定着したのでしょうか?由来を知っていれば、結婚記念日がさらに素敵な一日になりますよ!

【20周年】磁器婚式
20周年にあたる磁器婚式は、5年ぶりに訪れた名前のある記念日です。耐久性の高い磁器は、まるで20年間連れ添った二人のよう。
また、時間とともに風合いが増すことでも知られています。これから先もさらに絆を深め、磁器のように味のある夫婦を目指したいですね。

【25周年】銀婚式
銀婚式という名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。銀は美しい輝きを放ちますが、どこか控えめで落ち着いたイメージがあります。
磨けばより一層きれいに光ることから、「これから先もお互いを高め合っていこう」という願いも込められています。

【30周年】真珠婚式
指輪やネックレスなどの装飾品で馴染み深い真珠。冠婚葬祭でも身につけることが多く、上品な印象です。
真珠には「富・健康・長寿」といった意味があります。いつまでも二人仲良く長生きしたいものですね。

【35周年】珊瑚婚式
海の中で長い年月をかけて成長する珊瑚。末永く二人の絆を育ててほしいという願いを象徴しています。
珊瑚婚式には、美しい珊瑚礁が見られる海へゆっくり旅行に行くのも素敵です。

【40周年】ルビー婚式
とても固い鉱物として知られるルビー。強く結ばれた二人を例えています。
深みのある赤が特徴的なルビーの石言葉は「情熱・深い愛情」。結婚40周年を迎えたのを機に、揺るぎない信頼と愛情を再確認したいですね。

【45周年】サファイヤ婚式
引き込まれるようなブルーが魅力的なサファイア。「誠実・慈愛」という石言葉を持っています。
長い間結婚生活を続けるためには、お互い誠実な想いで向き合ってきたことでしょう。
結婚当初の誓いを振り返り、これから先も一途な気持ちで歩んでいきたいですね。

【50周年】金婚式
呼び名のある結婚記念日の中でも有名な金婚式。50周年という区切りのいい数字なので、盛大にお祝いしましょう。
おめでたい出来事や価値の高さを象徴する金。二人で過ごしてきた年月や豊かな関係は、まるで光輝く黄金のようです。
金婚式は、子どもや孫が中心となってお祝いするのが一般的です。親戚を集めて華やかなパーティーをする夫婦も。二人だけで過ごす記念日とは違って、50年ぶりに結婚式のような気分を味わえるかもしれません。

【55周年】エメラルド婚式
エメラルドは「幸福・夫婦愛・安定・希望」を意味します。半世紀を超えて連れ添ってきた二人にぴったりですね。
鮮やかでありながら落ち着きを感じる独特のグリーンが特徴。生涯穏やかで希望に溢れた生活ができるよう、願いを込めて大切な一日を過ごしましょう。

【60周年】ダイヤモンド婚式
宝石の中でもとくに硬い鉱物であるダイヤモンド。「永遠の絆」「変わらぬ愛」という石言葉があり、夫婦二人の絆の強さを表しています。
結婚指輪として贈られることも多いダイヤモンドは、その美しい光が魅力的。60周年を迎えた夫婦は高齢になっているはずですが、キラキラとまばゆい輝きを放っていることでしょう。

【65周年】ブルースターサファイア婚式
固く傷つきにくいブルースターサファイアになぞらえて、長い年月を夫婦で耐え抜いたことを意味します。
神秘的な青色は気持ちを落ち着かせる効果があります。この先も二人で健やかに過ごしていけるよう願いを込めて、特別な一日を過ごしたいですね。

【70周年】プラチナ婚式
70週年を夫婦で過ごせるなんて奇跡に近いこと。そんな素晴らしい記念日をプラチナに例えているのです。
プラチナには「婚姻の約束」「強い絆」という石言葉があります。結婚の誓いをしたときと同じように、ずっとずっと強い絆で歩んでいきたいですね。
「○○婚式」という名前の結婚記念日はこれで最後。写真を見返して歴代の結婚記念日を振り返るのもおすすめです。最高の思い出を作り、忘れられない結婚記念日にしましょう!


20周年~70周年の結婚記念日は、見た目にも美しい宝石や貴金属から名付けられています。その色彩や輝きには誰もが憧れを抱きますよね。また、固さ丈夫さは二人の結びつきの強さを思わせます。
辛いことも楽しいことも共に経験してきた夫婦からは、宝石や貴金属に負けないくらい美しいオーラを感じませんか?

結婚記念日に込められた意味を知っていれば、「相手への思いやりの心を忘れずに」「いつまでも穏やかな心持ちでいよう」と、毎年目標を決めて過ごせますね。そんな風に時を重ねることで、本物の愛情で結ばれた素敵な夫婦になれるでしょう!


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この記事の著者

小林 陽子

1989年生まれ、東京都出身。
美容とお菓子とかわいいものが大好き!
日々子育てに奮闘しながらフリーランスでお仕事しています。
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ライフイベントに関する情報も発信していきたいと思います。

“【20周年~70周年】結婚記念日の早見表!呼び方に込められた意味や数え方も解説” への1件のコメント

  1. […] ちなみに、20周年~70周年は5年ごとに名前の付いた記念日があります。詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。 […]

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